特許
J-GLOBAL ID：200903030353179766
人工衛星の軌道制御方法及び該軌道を利用した宇宙エネルギー利用システム
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (9件)：
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 宍戸 嘉一
, 今城 俊夫
, 小川 信夫
, 村社 厚夫
, 西島 孝喜
, 箱田 篤
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-200495
公開番号（公開出願番号）：特開2005-041268
出願日： 2003年07月23日
公開日（公表日）： 2005年02月17日
要約：
【課題】大面積の構造を有する宇宙機を制御して、静止軌道の過密化の軽減に寄与することの可能な人工衛星の軌道制御方法を提供する。また、反射鏡とエネルギー生成伝送部とを回転ジョイントのような機械的手段により結合する必要のない宇宙エネルギー利用システムを提供する。【解決手段】人工衛星に生じる太陽輻射圧力を利用して人工衛星の非ケプラー周回軌道を実現する、人工衛星の軌道制御方法。また、太陽からの光を受け、受けた太陽光を反射する反射鏡、及び該反射鏡で反射された太陽光を受け、受けた太陽光を利用してエネルギーを生成し、生成したエネルギーを地球に向けて伝送するエネルギー生成伝送部を有する宇宙エネルギー利用システムであって、該反射鏡と該エネルギー生成伝送部とが離間して別の軌道にある宇宙構造物である、前記宇宙エネルギー利用システム。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
人工衛星に生じる太陽輻射圧力を利用して、人工衛星の非ケプラー周回軌道を実現することを特徴とする、人工衛星の軌道制御方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
