特許
J-GLOBAL ID:200903030360325980

単結晶育成用圧力容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-004998
公開番号(公開出願番号):特開2006-193355
出願日: 2005年01月12日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 ソルボサーマル法による単結晶の製造に際し、単結晶への不純物の混入を防止すると共に、高品質の単結晶を工業的製造規模で製造することを可能にする。【解決手段】 超臨界状態を内部に維持する圧力容器本体1を耐熱合金で構成し、該容器本体の一部を開口して該圧力容器の内面と前記開口の外周縁全周とに亘って耐食性メカニカルライニング5を設け、前記開口外周縁に形成した耐食性メカニカルライニングからなる気密合わせ面と、カバー2内面の耐食性メカニカルライニングカバー6の気密合わせ面とで、前記開口を耐食性ガスケットを介して封止する。圧力容器本体およびカバーの内面が耐食性メカニカルライニングで覆われて腐食が防止される。耐食性メカニカルライニングは、カバーとの間で気密合わせ面のシール性を確保し、気密シール部での腐食も有効に防止し該気密シール部での繰り返し開閉が可能になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単結晶をソルボサーマル法により育成する圧力容器において、 超臨界状態を内部に維持する圧力容器本体が耐熱合金により構成され、該容器本体の一部が開口されて該圧力容器の内面と前記開口の外周縁全周とに亘って耐食性メカニカルライニングが設けられ、前記開口の外周縁に形成された耐食性メカニカルライニングを気密合わせ面として前記開口がカバーで封止されることを特徴とする単結晶育成用圧力容器。
IPC (1件):
C30B 7/10
FI (1件):
C30B7/10
Fターム (11件):
4G077AA02 ,  4G077BB03 ,  4G077BB07 ,  4G077CB03 ,  4G077EG02 ,  4G077EG25 ,  4G077HA01 ,  4G077HA05 ,  4G077HA11 ,  4G077KA11 ,  4G077KA12
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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