特許

J-GLOBAL ID：200903030367416426

ゲーム機

発明者： 大平 輝雄 ,  丹羽 晃司 ,  佐藤 賢一
出願人/特許権者： 大平技研工業株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-307782
公開番号（公開出願番号）：特開平9-140857
出願日： 1995年11月27日
公開日（公表日）： 1997年06月03日
要約：

【要約】【課題】ゲーム待機中においても、アイキャッチ効果の高いゲーム機を提供すること。【解決手段】第1の遊戯盤12上に透明樹脂からなる第2の遊戯盤20を設け、その内周面に沿うようにエアが吹き出されるエア吹出用パイプ24を設けた。ゲームの行われていない場合には、エア吹出用パイプ24から吹き出されるエアにより第2の遊戯盤20の内周面26を回転するボールBに外力が付与される。これにより、ボールBはエアの圧送が停止されるまで第2の遊戯盤20の内周面26を回転し続ける。このように、ゲームが行われていない場合にもボールBが周回軌道上を回転し続けることから、アイキャッチ効果が高くなり、ゲーム機のプレー頻度を向上できる。

請求項（抜粋）：

遊戯盤上をボールが転動するゲーム機において、前記遊戯盤上にボールが遠心力により周回移動する周回軌道を外部から視認可能に設けるとともに、その周回軌道上でボールが周回移動している際に、ボールに対してエアを吹きつけることでボールに周回移動し続けるための外力を付与する外力付与手段を設けたゲーム機。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ゲーム機のボール抽排出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-022426   出願人：佐々木茂人
• 遊技機械
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-120271   出願人：株式会社ユニ機器
• 特開昭64-015082