特許
J-GLOBAL ID:200903030382103981

床下工事における基礎コンクリート補強金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-295977
公開番号(公開出願番号):特開2007-040103
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】基礎コンクリートの一部を破損して作業員や配管、配線の通路を形成して行う床下工事後において、前記通路箇所の補強を図る。【解決手段】補強金具11を、土台5に当接する第2の当て部17の外側の下方に、基礎コンクリート3に形成した通路7の左右の箇所に当接する第1の当て部13を設けた構成として、第2の当て部17を土台5に当接すると共に、第1の当て部13を基礎コンクリート3における前記通路7の左右の箇所に当接すると、この補強金具11が通路7を避けて迂回するようにして配置されるように構成し、前記第2の当て部17に前記土台5に挿入する第2の固定具18,19の第2の挿入孔20,21を設け、前記第1の当て部13に前記基礎コンクリート3に挿入する第1の固定具14の第1の挿入孔15を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
土台を載置した基礎コンクリートの一部を破損し通路を形成して行う床下工事における前記通路を補強する補強金具であって、この補強金具は、前記土台に当接する板状の第2の当て部の外側の下方に、前記通路の左右の前記基礎コンクリート箇所に当接する板状の第1の当て部を設けた構成として、第2の当て部を土台に当接すると共に、第1の当て部を基礎コンクリートにおける前記通路の左右の箇所に当接すると、この補強金具が通路を避けて迂回するようにして配置されるように構成し、前記第2の当て部に前記土台に挿入する第2の固定具の第2の挿入孔を設けて、この第2の固定具により第2の当て部を土台に当接して固定し得るように構成し、前記第1の当て部に前記基礎コンクリートに挿入する第1の固定具の第1の挿入孔を設けて、この第1の固定具により第1の当て部を基礎コンクリートにおける前記通路の左右箇所に当接して固定し得るように構成したことを特徴とする床下工事における基礎コンクリート補強金具。
IPC (2件):
E02D 27/00 ,  E04B 1/58
FI (2件):
E02D27/00 C ,  E04B1/58 510C
Fターム (16件):
2D046AA13 ,  2E125AA18 ,  2E125AA45 ,  2E125AB12 ,  2E125AC01 ,  2E125AC23 ,  2E125AG41 ,  2E125AG56 ,  2E125BB02 ,  2E125BB03 ,  2E125BB22 ,  2E125BB34 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BF01 ,  2E125CA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 免震木造建築物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-180798   出願人:鈴木良明
審査官引用 (1件)

前のページに戻る