特許
J-GLOBAL ID:200903030390023539
ニンニクの萌芽抑制方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-335792
公開番号(公開出願番号):特開2004-135638
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】従来までニンニクの萌芽対策としては、薬剤名:エルノー(マレイン酸ヒドラジド39%液)に代表される萌芽抑制剤が使用されていたが、突然の販売中止によって、従来計画的にできた通年出荷が困難になってきた。そこで、萌芽抑制剤に替わる方法が早急に求められている。【解決手段】本発明者らは、食品に照射しても影響のない電磁波や添加しても問題のないエチルアルコールをニンニクの萌芽部や根底部に処置するだけで、比較的簡単にしかも低コストで萌芽抑制を行えることができる。さらには、従来単独で行われていた乾熱処理貯蔵や低温貯蔵を具体的に組み合わせ、その最適条件を見出すことによってニンニクの萌芽を抑制することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
収穫後30度°C以上で少なくても3日間プレ乾燥処理した後、ニンニクの萌芽部及び根底部に、連続またはパルス状の電磁波を照射することを特徴とするニンニクの萌芽抑制方法。
IPC (2件):
FI (3件):
A23L1/212 C
, A23B7/00
, A23B7/00 101
Fターム (14件):
4B016LC06
, 4B016LE03
, 4B016LG09
, 4B016LP05
, 4B016LP08
, 4B016LP13
, 4B069AA02
, 4B069BA01
, 4B069BA04
, 4B069HA01
, 4B069KA10
, 4B069KB02
, 4B069KB03
, 4B069KC23
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ニンニクの長期貯蔵法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-191303
出願人:三洋電機株式会社
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特開昭50-125058
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特開昭48-072294
引用文献:
審査官引用 (3件)
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にんにく乾燥技術研修会資料, 20020617
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「38°Cで一週間再乾燥 県産ニンニク、薬剤頼らず」
-
「80人がニンニク乾燥技術を学ぶ」
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