特許
J-GLOBAL ID：200903030390146231
殺菌機
発明者：
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
吉田 秀聖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-269004
公開番号（公開出願番号）：特開平10-075990
出願日： 1996年09月04日
公開日（公表日）： 1998年03月24日
要約：
【要約】【課題】 蒸気の供給で湿熱の殺菌効果が充分に可能で、多種多用な原料の対応する際の操作性がよくなり、段取り変えが簡単で、原料品質を損なわず、攪拌でムラをなくし、湿熱の殺菌効果が充分に発揮できる流動型で被殺菌物の色素、組織、風味等の品質劣化を防ぎ、コンパクトな殺菌機を提供すること。【解決手段】 密封状態の上端部に被殺菌物供給口2が設けられ、下端部に被殺菌物排出口3が設けらた缶体と、上記供給口から排出口に亘って回転する攪拌胴5の内壁に多数の桟20を配設し、攪拌胴の回転数を制御し又は缶体の傾斜角を調整し、上記缶体内に蒸気の供給管25を設け、攪拌胴の回転支持ローラ21を枠体22に設け、該枠体を缶体内に付設したレール23上を移動させて攪拌胴を缶体内より取り外し自在とし、攪拌胴内と被殺菌物供給口とに連絡し筒8に覆われた螺旋状の巻線9を缶体内に出入れ自在に設けた殺菌機である。
請求項（抜粋）：
密封状態の一方の上端部に被殺菌物供給口が設けられ、他方の下端部に被殺菌物排出口が設けられている缶体と、該缶体の上記供給口から排出口に亘って回転する攪拌胴を配設すると共に、上記缶体内に蒸気の供給管とを設けたことを特徴とする殺菌機。
IPC (2件)：
FI (4件)：
A61L 2/06 M
, A61L 2/06 B
, A61L 2/06 G
, A23L 3/22
