風車発電システム、風車の向き変更プログラム及びこの風車の向き変更プログラムを記録したコンピュータにより読取り可能な情報記録媒体

発明者： , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：藤本英介 , 神田正義 , 宮尾明茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-331774
公開番号（公開出願番号）：特開2005-098181
出願日： 2003年09月24日
公開日（公表日）： 2005年04月14日
要約：

【課題】大掛かりな設備や気象庁で作成するGPVデータ等を必要とせず、かつ、そのGPVデータ等の膨大な情報に基づく予測演算を行なうことなく風向きを精度よく予測することができ、これにより、効率よく発電を行なうことができるようにする。【解決手段】本発明は、気象センサAを介して時系列的に取得した気象の状態変数に基づき、埋め込み定理に基いて所定の次元の状態空間にアトラクタα1を再構成する再構成手段14aと、その再構成されたアトラクタα1に基づき、決定論的非線形予測手法によって風向きを予測する風向き予測手段14bと、その予測された風向きに基づいて、風車の向きを変更する風車の向き変更手段21とを有している。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

気象センサを介して取得した気象の観測変数に基づいて、風車の向きを変更可能な風車発電システムにおいて、上記気象センサを介して時系列的に取得した気象の観測変数に基づき、埋め込み定理に基いて所定の次元の状態空間にアトラクタを再構成する再構成手段と、その再構成されたアトラクタに基づき、決定論的非線形予測手法によって風向きを予測する風向き予測手段と、その予測された風向きに基づいて、風車の向きを変更する風車の向き変更手段とを有していることを特徴とする風車発電システム。

IPC (2件)：

F03D7/04 , G01W1/02

FI (2件)：

F03D7/04 L , G01W1/02 B

Fターム (8件)：

3H078AA02 , 3H078AA26 , 3H078BB01 , 3H078CC01 , 3H078CC22 , 3H078CC51 , 3H078CC53 , 3H078CC76

引用特許：

出願人引用 (1件)

風力発電システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-255605 出願人：株式会社東芝

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