特許
J-GLOBAL ID:200903030406203494
投射型液晶表示装置及び投射型立体表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322534
公開番号(公開出願番号):特開平8-179259
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 投影画像の解像度を著しく損ねることなく、ブラックマトリクスを目立たなくさせ画質を向上するとともに、周期的に微細加工が施されたスクリーンを用いてもモアレ縞の発生を低減させる投射型液晶表示装置を提供する。【構成】 投射型液晶表示装置1は、光源2と、放物面鏡3と、液晶表示素子4と、投射レンズ5と、平行平板ガラス6と、回転機構7とから構成され、液晶表示素子4の表示画像をスクリーンに投影する。平行平板ガラス6は、液晶表示素子4と投射レンズ5との間の光路中に、入出射面が光軸に対して垂直に配置される。回転機構7で平行平板ガラス6を高速に回転振動させると、スクリーン面に投影された画像も高速に振動するので、画素部とブラックマトリクスの部分との明るさが時間的に平均化され、ブラッグマトリクスが目立たなくなる。また、これによりレンチキュラレンズ等が形成されたスクリーンを使用してもモアレ縞が発生しない。
請求項(抜粋):
ブラックマトリクスが形成された液晶表示素子と、前記液晶表示素子の表示画像をスクリーン面に投影するための光源及び投射レンズとから構成される投射型液晶表示装置において、前記液晶表示素子と前記投射レンズとの間の光路中に、前記液晶表示素子の画素ピッチ以内で光軸を高速に平行移動させる光軸平行移動手段を配置したことを特徴とする投射型液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 505
, G02B 27/22
, H04N 5/74
, H04N 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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投射型立体表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-007123
出願人:日本電気株式会社
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特開昭62-191817
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