特許
J-GLOBAL ID:200903030406678468

メディアデータ伝送方式、通信端末、多地点通信サービスユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016979
公開番号(公開出願番号):特開2002-223265
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 回線容量の空きが不十分な場合でも、任意データ伝送用の帯域を確保し、映像・音声等のメディア情報の通信を継続したままデータを伝送する。【解決手段】 ステップ10aにより任意データ出力開始指示が来るのを待ち、任意データ出力開始指示があると、ステップ10bにより任意データの伝送に必要な帯域が確保可能か調査し、任意データ用帯域確保可能と判断した場合は、ステップ10dの処理より任意データの送出を開始するが、任意データ伝送に十分でないと判断した場合は、ステップ10cにより、映像用論理チャネルの帯域削減処理を行う。映像符号化データの量の抑制は、映像符号化の場合であれば、例えば、符号化パラメータの変更、例えばフレームレート、量子化ビット数、画面サイズ等の変更等が挙げられる。
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介し端末間で通常はメディアデータを伝送し、一時的に前記メディアデータ以外の任意データを伝送するメディアデータ伝送方式であって、前記任意データを伝送する際には、全体の伝送帯域から前記任意データの伝送に必要となる伝送帯域を差し引いて余剰伝送帯域を算出し、前記メディアデータの伝送帯域が前記余剰伝送帯域以内に収まるようにメディアデータの符号化レートを制御することを特徴とするメディアデータ伝送方式。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04M 11/00 302 ,  H04L 13/00 307 C ,  H04N 7/13 Z
Fターム (24件):
5C059KK00 ,  5C059SS06 ,  5C059TA60 ,  5C059TA71 ,  5C059TC06 ,  5C059TC25 ,  5C059TC37 ,  5K034AA14 ,  5K034DD03 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH16 ,  5K034MM08 ,  5K101KK07 ,  5K101KK20 ,  5K101LL02 ,  5K101MM01 ,  5K101MM04 ,  5K101NN06 ,  5K101NN34 ,  5K101SS07 ,  5K101TT03 ,  5K101UU19 ,  5K101UU20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 通信制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240900   出願人:株式会社日立製作所
  • 多地点会議装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-046762   出願人:日本電信電話株式会社

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