特許
J-GLOBAL ID:200903030408921653
ガス検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198791
公開番号(公開出願番号):特開2002-082083
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】メタンガス及び水素ガスを検出するガス漏れ警報機能と一酸化炭素ガスを検出する不完全燃焼警報機能とを備えたガス検出装置を提供する。【解決手段】センシング素子Aは、酸化錫などの金属酸化物半導体よりなる感ガス体を有し、この感ガス体中にコイル状のヒータ兼用電極21を埋設すると共に、ヒータ兼用電極21のコイルの中心を貫通するようにして抵抗検出用電極22を埋設している。マイコン3はヒータ兼用電極21への通電を制御して、感ガス体を高温で加熱する高温期間と低温で加熱する低温期間とを交互に設けており、高温期間の終了時にガス漏れの警報動作を行い、低温期間の終了時に不完全燃焼の警報動作を行う。またマイコン3は、低温期間に切り替わった直後に水素ガスの濃度を検出し、水素ガスの濃度が所定レベルを越えると、水素ガスに対する感度が安定する低温期間の終了時に水素ガスに対する警報判定を行う。
請求項(抜粋):
ガスを吸着することによって抵抗値が変化する感ガス体と、感ガス体を加熱するヒータと、感ガス体の抵抗値から求めた検出対象ガスの濃度と警報レベルとの高低を比較することによって警報判定を行う制御部とを備え、上記制御部はヒータへの通電を制御して、感ガス体の温度を高温とする高温期間と低温とする低温期間とを交互に設け、感ガス体の高温期間にメタンガスの濃度を検出してガス漏れ警報判定を行うと共に、低温期間に不完全燃焼時に発生する一酸化炭素ガスの濃度を検出して不完全燃焼警報判定を行い、且つ、低温期間に切り替わった時点の水素ガスに対する弁別性のある期間に検出した水素ガスの濃度が所定レベルを越えると、水素ガスに対する感度が安定する低温期間の後半又は高温期間の後半の内の少なくとも何れか一方で水素ガスの濃度を検出してガス漏れ警報判定を行うことを特徴とするガス検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 27/12 D
, G01N 27/04 Q
Fターム (44件):
2G046AA03
, 2G046AA05
, 2G046AA11
, 2G046AA19
, 2G046BA01
, 2G046BA09
, 2G046BC03
, 2G046BC05
, 2G046BC09
, 2G046BD02
, 2G046BD06
, 2G046BE02
, 2G046BE08
, 2G046BJ02
, 2G046CA09
, 2G046DB07
, 2G046DC12
, 2G046DD02
, 2G046EA02
, 2G046EA04
, 2G046FB00
, 2G046FB01
, 2G046FB02
, 2G046FE00
, 2G046FE18
, 2G046FE29
, 2G046FE31
, 2G046FE34
, 2G046FE39
, 2G046FE46
, 2G060AA03
, 2G060AB03
, 2G060AB08
, 2G060AB17
, 2G060AE19
, 2G060AF07
, 2G060BA01
, 2G060BB13
, 2G060BB14
, 2G060BD02
, 2G060HB06
, 2G060HD01
, 2G060HE03
, 2G060KA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭62-238452
-
特開昭62-223661
-
ガス検出方法とその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-021923
出願人:フィガロ技研株式会社
-
特開昭62-223662
-
CO検出方法とその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-256050
出願人:フィガロ技研株式会社
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審査官引用 (5件)
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特開昭62-238452
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特開昭62-223661
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ガス検出方法とその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-021923
出願人:フィガロ技研株式会社
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特開昭62-223662
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CO検出方法とその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-256050
出願人:フィガロ技研株式会社
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