特許

J-GLOBAL ID：200903030410571767

記録装置

発明者： 前田 保旭 ,  長嶋 秀樹
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 脇 篤夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-307838
公開番号（公開出願番号）：特開平6-139573
出願日： 1992年10月23日
公開日（公表日）： 1994年05月20日
要約：

【要約】【目的】 記録装置においてレーザー光のレベルを記録レベルとする記録開始地点において欠陥があった場合でも記録動作のエラーを防止できるようにする。【構成】 記録媒体に記録用レベルのレーザ光を照射してデータの記録動作を行なう記録装置において、記録ヘッド手段により記録用レベルのレーザ光が出力された際に、記録媒体上の欠陥の存在を判別したら(F110)、記録開始すべき地点を所定量変化させて、その変化させた位置から(F120,F122) 再度記録ヘッド手段により記録用レベルのレーザ光を記録媒体に対して照射させるように制御して記録動作を再開させるようにする。

請求項（抜粋）：

記録媒体に対するデータの記録動作の際に、記録用レベルのレーザ光の照射を行なう記録装置において、記録用レベルのレーザ光を記録媒体に対して照射することができる記録ヘッド手段と、前記記録ヘッド手段により記録用レベルのレーザ光が出力された際に、記録媒体上の欠陥の有無を判別する欠陥判別手段と、走査位置が記録開始すべき地点に到達した際に前記記録ヘッド手段に対して記録用レベルのレーザ光を出力するように制御するとともに、その際に前記欠陥判別手段によって記録媒体上の欠陥の存在が判別されたら、前記記録開始すべき地点を所定量変化させて、その変化させた位置から再度前記記録ヘッド手段により記録用レベルのレーザ光を記録媒体に対して照射させるように制御を行なう制御手段と、を有することを特徴とする記録装置。

IPC (4件)：

G11B 7/00 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/18 101 ,  G11B 23/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-145769
  
• 光磁気ディスク装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-180322   出願人：ヤマハ株式会社
• 特開平4-028065