特許
J-GLOBAL ID:200903030410769346

金属錯体を原料とする試薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-501754
公開番号(公開出願番号):特表平11-507629
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】次式:[式中、Mはy価の金属であり;AはMAyのXとの複合ができるMに配位された単座もしくは複座の有機配位子であり;yは値が2、3もしくは4の整数、A配位子のおのおのが同一もしくは異なるものでよく;そしてXがMに配位され、しかも、元素C、N、H、S、OおよびFの原子からなる群より独立して選ばれる1つ以上の原子を含む単座もしくは複座の配位子である]の金属有機錯体である。前記金属Mは、Cu、Ba、Sr、La、Nd、Ce、Pr、Sm、Eu、Th、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Bi、Tl、Y、Pb、Ni、Pd、Pt、Al、Ga、In、Ag、Au、Co、Rh、Ir、Fe、Ru、Sn、Li、Li、Na、K、Rb、Cs、Ca、Mg、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、MoとWからなる群より選ぶことができる。Aはβ-ジケトネート類とその硫黄と窒素類似体、β-ケトエステル類とその硫黄と窒素類似体、シクロペンタジエニール類、アルキル類、ペルフルオロアルキル類、アルコキシド類、ペルフルオロアルコキシドおよびシッフ塩基類からなる群より選ぶことができる。Xはたとえば配位子たとえばテトラグライム、テトラヒドロフラン、ビピリジン、クラウンエーテルもしくはチオエーテルからなることができる。
請求項(抜粋):
次式: MAYX [式中、Mはy原子価金属であり; AはMAYをXと複合させるMに配位された単座もしくは多座有機配位子であり;yは2、3もしくは4の値をもつ整数であり; 前記A配位子の各々が同一もしくは異なるものであって差支えなく;かつ、 XはMに配位され、かつ元素C、N、H、S、OならびにFの原子からなる群より独立して選ばれる1つ以上の原子を含む単座もしくは複座配位子である]で表されることを特徴とする金属有機錯体。
IPC (11件):
C07F 1/08 ,  C07F 3/00 ,  C07F 3/04 ,  C07F 5/00 ,  C07F 7/00 ,  C07F 7/28 ,  C07F 11/00 ,  C23C 16/18 ,  C23C 16/30 ,  C23C 16/40 ,  H01L 21/31
FI (14件):
C07F 1/08 ,  C07F 3/00 E ,  C07F 3/00 F ,  C07F 3/04 ,  C07F 5/00 D ,  C07F 5/00 H ,  C07F 7/00 A ,  C07F 7/00 Z ,  C07F 7/28 F ,  C07F 11/00 B ,  C23C 16/18 ,  C23C 16/30 ,  C23C 16/40 ,  H01L 21/31 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-131537
  • 特表平7-500318
  • 特開昭60-140880
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引用文献:
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