特許
J-GLOBAL ID:200903030416200035

道路閉鎖状態予測・通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077561
公開番号(公開出願番号):特開2004-287708
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】積雪や降雨による道路の閉鎖、及び一定地区の孤立を事前に予測して該当地区に通報し、地区住民及び自治体等が十分な事前対策を講じられるようにする。【解決手段】積雪や降雨により指定時間内に道路が閉鎖されることを予測し通報するシステムである。所定地域内の道路の接続状態をノード及びブランチによりモデル化する道路モデリング手段と、ブランチ上に配置された観測点における指定時間内の積雪深又は降雨量を予測計算し、その予測値が許容値を超過する時にブランチの両端に配置された仮想的な遮断手段を動作させるシミュレータ手段と、所定地域内のノード及びブランチを通る経路を順次探索して遮断手段が動作状態にあるブランチを検出する道路系統探索手段と、遮断手段が動作状態にあるブランチに対応する道路区間を閉鎖道路として検出し、この閉鎖道路を有する地域に道路閉鎖予報を通報する道路閉鎖予測通報手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
積雪または降雨により指定時間内に道路が閉鎖されることを予測し、通報するシステムにおいて、 予測対象となる所定地域内の道路の接続状態をノード及びブランチによりモデル化する道路モデリング手段と、 ブランチ上に配置された観測点における指定時間内の積雪深または降雨量を予測計算し、その予測値が許容値を超過すると判定されたときに、ブランチの両端に配置された仮想的な遮断手段を動作させるシミュレータ手段と、 所定地域内のノード及びブランチを通る経路を順次探索して前記遮断手段が動作状態にあるブランチを検出する道路系統探索手段と、 前記遮断手段が動作状態にあるブランチに対応する道路区間を閉鎖道路として検出し、この閉鎖道路を有する地域に道路閉鎖予報を通報する道路閉鎖予測通報手段と、 を備えたことを特徴とする道路閉鎖状態予測・通報システム。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  G01W1/10 ,  G08G1/00
FI (3件):
G06F17/60 154 ,  G01W1/10 P ,  G08G1/00 J
Fターム (7件):
5H180BB05 ,  5H180BB20 ,  5H180DD04 ,  5H180EE01 ,  5H180EE13 ,  5H180EE14 ,  5H180JJ03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • カーナビゲーションシステム -公開型データ構造KIWIとその利用方法-, 20030225, 第1版, P.184
  • カーナビゲーションシステム -公開型データ構造KIWIとその利用方法-, 20030225, 第1版, P.184

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