特許
J-GLOBAL ID:200903030417342674

情報再生記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308952
公開番号(公開出願番号):特開平8-167244
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 ダビング動作中に再生側又は記録側で正常な動作状態から逸脱した場合においても一方の記録媒体に記録されていた原信号通りに連続的に情報信号を他方の記録媒体に記録することができる情報再生記録装置を提供する。【構成】 ダビング動作中に再生側の第1記録媒体について正常な再生動作が不可能な状態になると、メモリにおける情報信号の残量に応じて情報記録手段の動作を制御し、また記録側の第2記録媒体について正常な再生動作が不可能な状態になると、メモリにおける情報信号の残量に応じて情報再生手段の動作を制御する。【効果】 ダビング動作中に再生側又は記録側でサーボ外れが生じても一方の記録媒体に記録されていた原信号通りに連続的に情報信号を他方の記録媒体に記録することができる。
請求項(抜粋):
第1記録媒体に記録された情報信号を読み取って再生する情報再生手段と、前記情報再生手段によって再生された情報信号を圧縮処理する圧縮手段と、情報信号の書込及び読出自在なメモリと、前記圧縮手段から出力された圧縮された情報信号を前記メモリに順次書き込みその書込順に読み出すメモリ制御手段と、前記メモリ制御手段によって読み出された情報信号を第2記録媒体に記録する情報記録手段とを備えた情報再生記録装置であって、前記情報再生手段において前記第1記録媒体について正常な再生動作が不可能な状態になっているとき再生中断信号を発生する検出手段と、前記メモリに書き込まれた後、前記メモリから読み出されていない情報信号の残量を検出する手段と、前記再生中断信号の存在時に前記残量に応じて前記情報記録手段の動作を制御する記録制御手段とを有することを特徴とする情報再生記録装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/04 501 ,  G11B 20/18 572
引用特許:
審査官引用 (1件)

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