特許
J-GLOBAL ID:200903030419992463

遠隔施工支援用画像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市東 禮次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290957
公開番号(公開出願番号):特開平8-144328
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】丁張に代る作業指標を設けた遠隔施工用画像システムの提供。【構成】任意視点から任意光軸の透視図が出力できる三次元コンピュータグラフィックの設計図Igが作図された施工域11内の施工対象1と、施工域11内の三次元座標が既知の複数の視標8とを、施工域11内の一対の撮像機5により異方向から撮影して左右一対の操作画像IwL、IwRを作成する。設計図Ig上へ三次元コンピュータグラフィックにより各視標8を作図し、視標8を作図した設計図Igから各撮像機5の撮影位置を視点とし且つその撮影向きを光軸とする左右一対の透視図IpL、IpRを出力する。透視図IpL、IpR上の各視標8の像と操作画像IwL、IwR上の対応視標8の像とが重なるように各透視図IpL、IpRを拡大縮小又は回転して左右一対の透視設計画像IdL、IdRを作成し、透視設計画像IdL、IdRと操作画像IwL、IwRとの重畳により左右一対の二眼視立体重畳画像IsL、IsRを作成する。
請求項(抜粋):
施工対象が含まれる施工域に対し任意視点から任意光軸の透視図が出力できる三次元コンピュータグラフィックの設計図を作図し、前記施工対象と前記施工域内の三次元座標が既知の複数の視標とを前記施工域内の一対の所定撮影位置の撮像機により異なる所定撮影向きから撮影して左右一対の操作画像を作成し、前記設計図上へ三次元コンピュータグラフィックにより前記各視標を作図し、前記視標を作図した設計図から前記各撮像機の撮影位置を視点とし且つその撮像機の撮影向きを光軸とする左右一対の透視図を出力し、前記左及び右の透視図上の各視標の像と前記左及び右の操作画像上の対応視標の像とが重なるように前記各透視図を拡大縮小又は回転して左右一対の透視設計画像を作成し、前記左及び右の透視設計画像と前記左及び右の操作画像とをそれぞれ重ね合わせることにより左右一対の二眼視立体重畳画像を作成してなる遠隔施工支援用画像システム。
IPC (4件):
E02F 9/20 ,  G06F 17/50 ,  G06T 15/00 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G06F 15/60 601 D ,  G06F 15/62 350 V
引用特許:
審査官引用 (2件)

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