特許
J-GLOBAL ID:200903030423495873

監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086640
公開番号(公開出願番号):特開平9-281230
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 観測対象に異常が推定される場合、自律的にセンサを制御し、プラットフォーム(以下、PLと呼ぶ)の移動経路等の移動計画案を作成してオペレータの意思決定を支援する監視装置を得ることを目的とする。【解決手段】 PLに搭載し観測対象の状態を監視する監視装置において、センサ1と、PLの位置等の状態データを出力する位置・状態検出手段3と、上記位置・状態検出手段の出力等を入力しセンサ制御データを出力するセンサ制御手段4と、上記のセンサ、位置・状態検出手段、及びセンサ制御手段の出力を入力しノイズ除去等の信号処理、及び目標特徴抽出等の情報処理を行ない観測対象の状態に関する対象データと異常のある観測対象を示す異常データとを出力する信号・情報処理手段2と、上記の位置・状態検出手段、及び信号・情報処理手段の出力を入力しPLの移動経路等を出力するPL移動計画作成手段6とを備える。
請求項(抜粋):
以下の(1)〜(6)の要素を移動するプラットフォームに搭載し、観測対象の状態を監視することを特徴とする監視装置、(1)上記観測対象の状態をセンシングしてセンサ信号を出力するセンサ、(2)上記プラットフォームの位置や速度に関する状態データを出力する位置・状態検出手段、(3)上記位置・状態検出手段の出力するプラットフォームの状態データ、及び外部からプラットフォームの操縦・制御に関するデータを入力して、センサの制御データを出力するセンサ制御手段、(4)上記センサの出力するセンサ信号、上記位置・状態検出手段の出力するプラットフォームの状態データ、及び上記センサ制御手段の出力するセンサ制御データを入力して、ノイズ除去等の信号処理、及び目標特徴抽出等の情報処理を行ない観測対象の状態に関する対象データと異常のある観測対象を示す異常データとを出力する信号・情報処理手段、(5)上記位置・状態検出手段の出力するプラットフォームの位置や速度に関する状態データ、及び上記信号・情報処理手段の出力する異常のある観測対象を示す異常データを入力して、プラットフォームの移動経路などの移動計画を出力するプラットフォーム移動計画作成手段、(6)上記信号・情報処理手段の出力する観測対象の状態に関する対象データと異常のある観測対象を示す異常データ、上記プラットフォーム移動計画作成手段の出力するプラットフォームの移動経路などの移動計画、及び上記位置・状態検出手段の出力するプラットフォームの位置や速度に関する状態データを入力してこれらを表示する表示手段。
IPC (6件):
G01S 13/90 ,  G01C 21/20 ,  G01S 5/02 ,  G01S 7/40 ,  G05B 23/02 ,  G08B 25/00 510
FI (6件):
G01S 13/90 ,  G01C 21/20 ,  G01S 5/02 Z ,  G01S 7/40 C ,  G05B 23/02 V ,  G08B 25/00 510 A

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