特許
J-GLOBAL ID:200903030428525851
コンテナターミナルの入出場管理方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109516
公開番号(公開出願番号):特開2003-303363
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 コンテナターミナルにおけるセキュリティを高め、且つトレーラの入出場の管理を簡素化する。【解決手段】 コンテナターミナルに入出場する全ての運転手Aの顔画像から得た顔特徴量15と車番16とを対応して登録するデータベース12と、入出場する運転手Aの顔を撮影するカメラ17と、撮影して得たデジタル顔画像20を顔特徴量15と比較可能とする画像処理手段19と、ナンバープレート22を撮影するカメラ23の撮影画像から車番16aを読み取る車番読取手段25と、得られた車番16aに対応する顔特徴量15aをデータベース12から選定する選定手段27と、顔特徴量15aとデジタル顔画像20とを突き合わせて認証する認証手段21と、認証デジタル顔画像20を貨物の入出荷情報29と共に記録する記録手段28と、認証不可能時に異常を知らせる異常通知手段30とを備える。
請求項(抜粋):
コンテナターミナルに入出場する全てのトレーラ運転手の顔画像から得た顔特徴量とその運転手が運転するトレーラの車番とを対応させて登録しておき、コンテナターミナルの入出場ゲート通過路における遮断機前で停止したトレーラの運転手の顔を顔認証用カメラにより撮影して入出場者のデジタル顔画像を得、且つ前記遮断機前で停止したトレーラの車番を読み取り、読み取った車番に基づいて登録された運転手を特定し、特定した運転手の顔特徴量と前記撮影により得られたデジタル顔画像とを突き合わせて比較することにより入出場する運転手を認証し、認証したデジタル顔画像を入出庫情報と共に履歴データとして記録し、前記デジタル顔画像が特定した運転手の顔特徴量と一致しない場合は異常を知らせることを特徴とするコンテナターミナルの入出場管理方法。
IPC (7件):
G07C 5/00
, G06F 17/60 114
, G06F 17/60 512
, G06K 9/00
, G06T 7/00 300
, G06T 7/00 510
, G08G 1/017
FI (7件):
G07C 5/00 Z
, G06F 17/60 114
, G06F 17/60 512
, G06K 9/00 S
, G06T 7/00 300 F
, G06T 7/00 510 B
, G08G 1/017
Fターム (27件):
3E038AA01
, 3E038AA10
, 3E038BA20
, 3E038BB05
, 3E038CA03
, 3E038CA07
, 3E038CC01
, 3E038GA02
, 3E038HA06
, 3E038HA07
, 5B043AA09
, 5B043BA04
, 5B043DA05
, 5B043GA02
, 5B064AA02
, 5B064AA07
, 5B064BA01
, 5H180AA15
, 5H180BB12
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5L096BA02
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096FA00
, 5L096HA07
, 5L096JA11
引用特許: