特許
J-GLOBAL ID:200903030429509566
放電等点灯装置及び照明装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363275
公開番号(公開出願番号):特開2006-172883
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】出力電力の一定制御を行い、しかも、動作周波数の変化に対しても対応する。【解決手段】ハーフブリッジ形インバータ回路5のFET2,3の直列回路にインピーダンス6を直列に介挿する。FET3とインバータ電流検出のためのインピーダンス6との直列回路に、インダクタ9、放電ランプ10及び予熱用コンデンサ11からなる共振負荷回路7を並列に接続し、放電ランプのフィラメント電極10a,10bの一端間に、ランプ電圧検出のための分圧抵抗12,13の直列回路を接続する。検出したインバータ電流とランプ電圧をA/D変換器14により、所定の位相、例えば、インバータ回路のスイッチング極性が切り替わる変化点においてサンプリングし、CPU15で乗算してランプ電力に相当する値を得、この値が基準値になるようにスイッチング周期とデューティを決め、インバータ回路をスイッチ動作する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電源に接続され、駆動手段によりスイッチ素子をスイッチング動作して高周波電力を出力するインバータ回路と;
このインバータ回路の出力端に接続された、放電ランプ、インダクタ及びコンデンサを含む共振負荷回路と;
前記インバータ回路の動作により流れる回路電流を検出する回路電流検出手段と;
前記放電ランプのランプ電圧を検出するランプ電圧検出手段と;
前記インバータ回路の動作周波数の所定の位相で、前記回路電流検出手段が検出した回路電流と前記ランプ電圧検出手段が検出したランプ電圧をサンプリングしてデジタル値に変換する変換手段と;
前記サンプリングした回路電流とランプ電圧とを乗算する演算手段と;
この演算手段による乗算結果に基づいて出力電力が一定になるように前記インバータ回路を制御する制御手段と;
を具備してなることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
3K072AA01
, 3K072AC01
, 3K072BA03
, 3K072BC01
, 3K072BC03
, 3K072DB03
, 3K072DC01
, 3K072DD04
, 3K072EB06
, 3K072GA03
, 3K072GB12
, 3K072GC04
, 3K072HA05
, 5H007AA01
, 5H007BB03
, 5H007CA02
, 5H007CB17
, 5H007DA04
, 5H007DB12
, 5H007DC02
, 5H007DC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-196725
出願人:松下電工株式会社
前のページに戻る