特許
J-GLOBAL ID:200903030431434557

回路基板の接続構造、及びその接続状態判断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358260
公開番号(公開出願番号):特開平11-185850
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 第1の信号線21と第2の信号線23との接続状態を判断する。【解決手段】 第1の信号線21を、一の部分21aと他の部分21bとに電気的に絶縁された状態に分断して形成し、異方性導電接着剤(ACF)26によってそれらの部分21a,21bと第2の信号線23とを接続するようにした。第1の信号線21と第2の信号線23とが適正に接続された状態では、これらの部分21a,21bは第2の信号線23を介して導通状態となることから、いずれか一方21a又は21bから信号を入力すると共に他方21b又は21aにて信号を測定すること等により第1の信号線21と第2の信号線23との接続状態を判断できる。
請求項(抜粋):
表面に第1の信号線が形成された第1の回路基板と、該第1の信号線に対向するように第2の信号線が形成された第2の回路基板と、これら第1及び第2の信号線を電気的に接続する接続部材と、を備えた回路基板の接続構造において、前記第1の信号線が、その接続部において一の部分と他の部分とに電気的に絶縁された状態に分断され、かつ、前記一の部分と他の部分とが共に前記接続部材を介して前記第2の信号線に接続されている、ことを特徴とする回路基板の接続構造。
IPC (5件):
H01R 9/09 ,  G01R 31/00 ,  G02F 1/1345 ,  G06F 1/18 ,  G09F 9/00 348
FI (5件):
H01R 9/09 Z ,  G01R 31/00 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348 P ,  G06F 1/00 320 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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