特許
J-GLOBAL ID:200903030435314726

電気泳動表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 近島 一夫 ,  相田 伸二 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-300533
公開番号(公開出願番号):特開2004-170903
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】 コントラストの低下を防止することのできる電気泳動表示装置を提供する。【解決手段】 1つの画素における画素電極4を、基板2に沿った部分4Aと、この部分4Aから立設された部分4Bとによって画素を囲むように構成している。したがって、1つの画素における画素電極4の表面積(液体5に対向している部分の面積)は、1つの画素における第1電極3の表面積(液体5に対向している部分の面積)よりも大きくでき、小面積の第1電極3に吸着される場合の帯電泳動粒子6Aは密に配置されることとなる。これにより、粒子濃度を高めることなくコントラストの低下を防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
観察者側に配置される第1基板と、該第1基板と所定間隙を開けた状態に配置される第2基板と、前記第1基板の側に配置される第1電極と、前記第2基板の側に配置される第2電極と、これらの基板の間隙に配置された液体と、該液体に分散された複数の帯電粒子と、を備え、前記第1電極と前記第2電極との間に印加する電圧の極性を変えて前記帯電粒子を移動させることに基き表示を行う電気泳動表示装置において、 1つの画素における前記第2電極の表面積は、1つの画素における前記第1電極の表面積よりも大きく設定されている、ことを特徴とする電気泳動表示装置。
IPC (1件):
G02F1/167
FI (1件):
G02F1/167
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第3612758号明細書
  • FIFO回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-215602   出願人:富士通株式会社

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