特許
J-GLOBAL ID:200903030435625098

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020393
公開番号(公開出願番号):特開平5-297700
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 面上に記録された潜像の現像装置においてエッジバンディングおよびストローブの影響を最小限とする。【構成】 光導電性部材上に記録された静電潜像へ供給ロールがトナーを前進させる装置である。供給ロール40と光導電性部材との間の空間には複数の電極線42が配置されている。支持体(104,110)が少なくとも2点で電極線と接触する。その間のワイヤエッジ角度を最小にするよう一方の接触点が選択されると同時に、ワイヤ自由スパンを最小とするよう他方の接触点が選択される。このように、エッジバンディングの影響およびストローブの影響が最小限とされる。
請求項(抜粋):
面上に記録された潜像を現像する装置であって、少なくとも中に供給用のトナーを格納する室を構成するハウジングと、前記面から離間されるとともに前記面に隣接する現像帯域へトナーを運ぶ供給部材と、前記面と前記供給部材との間の空間に位置づけられた電極線であって、前記電極線と前記面との間の空間にトナー雲を形成し前記トナーに前記潜像を現像させるために前記トナーを前記供給部材から引き離すように電気的にバイアスされる電極線と、前記電極線を緊張支持するとともに少なくとも2点で前記電極線と接触する支持手段であって、エッジバンディングおよびストローブの影響を最小とするために前記接触点の一つがワイヤエッジ角度を最小とするように選択されかつ前記接触点の他の一つがワイヤ自由スパンを最小とするように選択される支持手段と、を含む現像装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-188713   出願人:富士ゼロツクス株式会社

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