特許
J-GLOBAL ID:200903030445950710

双ループアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114763
公開番号(公開出願番号):特開2000-307327
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 サイドローブの低減及び小型化が可能であり、更に、全UHF帯を単独でカバーできる広帯域な双ループアンテナを提供する。【解決手段】 円環部4a,6aから一対の給電導入部4b,6bが延設された中央給電タイプのループアンテナ4,6を、その配列方向と給電導入部4b,6bの配線方向とが直交するように配置し、両ループアンテナの給電導入部4b,6b間を、2線式の並行給電線8により接続する。また、並行給電線8を構成する一対の給電線を、平行ではなく、線路間隔が漸次変化するように傾斜して配線することにより、給電点P及び両端Tのインピーダンスが、外部給電線及びループアンテナ4,6とそれぞれ整合し、且つ両者間のインピーダンスが連続的に変化するように設定する。
請求項(抜粋):
円環状に形成された導体からなる一対のループアンテナと、該一対のループアンテナへの給電を行う2線式の並行給電線とを備え、偏波面が前記一対のループアンテナの配列方向と直交した直線偏波を送受信する双ループアンテナであって、前記各ループアンテナは、該ループアンテナの中心点から見て前記直線偏波の偏波面に沿った方向に位置する該ループアンテナ上の一対の地点を接続点とし、該接続点から前記中心点に向けて延設された一対の給電導入部を備え、前記並行給電線の両端部は、前記一対のループアンテナに設けられた各一対の給電導入部にそれぞれ接続され、且つ前記並行給電線は、前記両端部から等距離の地点が給電点にされていることを特徴とする双ループアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 7/00 ,  H01Q 15/14 ,  H01Q 21/06
FI (3件):
H01Q 7/00 ,  H01Q 15/14 Z ,  H01Q 21/06
Fターム (18件):
5J020AA03 ,  5J020BA06 ,  5J020BC04 ,  5J020BC10 ,  5J020CA01 ,  5J020CA04 ,  5J020DA01 ,  5J020DA03 ,  5J021AA02 ,  5J021AA07 ,  5J021AA11 ,  5J021AB04 ,  5J021BA01 ,  5J021CA04 ,  5J021GA05 ,  5J021HA05 ,  5J021JA02 ,  5J021JA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • プリントループアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-170144   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-016603
  • 特開昭52-014334
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