特許
J-GLOBAL ID:200903030453368744

遮音構造設計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109272
公開番号(公開出願番号):特開2000-305960
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 建物の遮音に関する全体の設計を一括して行う場合に、過剰対策になるのを避けて、建物構成部材のコストを最適化できる遮音構造設計装置を提供する。【解決手段】 建物構成部材の遮音対策の候補となる仕様を複数記憶する記憶手段を備える。建物内の対象とする室の位置、騒音源の種類および位置、上記騒音源からの騒音が上記室内に達する複数の伝搬経路に関するデータを入力するための入力手段(S1〜S4)を備える。上記データに基づいて、上記騒音源から各伝搬経路を通して上記室内に侵入する騒音レベルをそれぞれ求め、求めた騒音レベルを合成して合成騒音レベルを算出する算出手段を備える(S6〜S8)。上記合成騒音レベルが目標騒音レベルを下回らないように、上記記憶手段を参照して建物構成部材の遮音対策の仕様を選択する選択手段(S9〜S11)を備える。
請求項(抜粋):
建物の室内に侵入する騒音のレベルを評価して建物構成部材の遮音対策の仕様を選択する遮音構造設計装置であって、建物構成部材の遮音対策の候補となる仕様を複数記憶する記憶手段と、上記建物内の対象とする室の位置、騒音源の種類および位置、上記騒音源からの騒音が上記室内に達する複数の伝搬経路に関するデータを入力するための入力手段と、上記入力手段を通して入力されたデータに基づいて、上記騒音源から各伝搬経路を通して上記室内に侵入する騒音レベルをそれぞれ求め、求めた騒音レベルを合成して合成騒音レベルを算出する算出手段と、上記合成騒音レベルが目標騒音レベルを下回らないように、上記記憶手段を参照して建物構成部材の遮音対策の仕様を選択する選択手段を備えたことを特徴とする遮音構造設計装置。
FI (2件):
G06F 15/60 634 C ,  G06F 15/60 680 B
Fターム (2件):
5B046AA03 ,  5B046JA07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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