特許
J-GLOBAL ID:200903030461238469

パチンコ機における球受下皿の球抜き照明表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮武 陽男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347442
公開番号(公開出願番号):特開平9-164256
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 検知スイッチを使用せず、球受下皿の前面の表示部を常時照明し、遮蔽板の開閉時に連動する遮光板でその表示部の所定の表示を隠し、球受下皿が球抜き状態となっているか否かを一目で確認することができるようにする。【解決手段】 球抜き孔2を設けた下皿本体1と、該下皿本体1に設け、かつ球抜き孔2の「開」「閉」等の表示をする表示部4を設けた縁枠3と、下皿本体1の底部に装着される枠板5と、下皿本体1と枠板5との間に形成される摺動空間に位置しスプリング7により球抜き孔2を開閉しうる遮蔽板8と前部に縁枠3の表示部の前面に沿いスライド可能として表示部の所定の表示を開閉しうる遮光板9を設けた開閉部材6とを備えた球抜き表示装置において、縁枠3の表示部4を透明部とし、その表示部4を常時照明する電球等照明手段10を内部に設置した球抜き照明表示装置である。
請求項(抜粋):
球抜き孔(2)を設けた下皿本体(1)と、該下皿本体(1)に設け、かつ球抜き孔の「開」「閉」を表示する表示部(4)を設けた縁枠(3)と、該下皿本体(1)の底部に装着される枠板(5)と、下皿本体(1)との間に形成される摺動空間に位置しスプリング(7)により球抜き孔(2)を閉塞する位置に付勢されると共に摺動によって球抜き孔(2)を開閉しうる遮蔽板(8)と前部に縁枠(3)の表示部の前面で前記表示部の所定の表示を開閉しうる遮光板(9)を設けた開閉部材(6)とを備えた球抜き表示装置において、前記縁枠(3)の表示部(4)を透明とし、その表示部を常時照明する電球等照明手段(10)を設置し、開閉部材(6)の遮光板(9)を移動して「開」の表示を開放した時、照明手段(10)で照明された「開」の表示を露出することを特徴とするパチンコ機における球受下皿の球抜き照明表示装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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