特許
J-GLOBAL ID:200903030467522479

遊技機の施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100997
公開番号(公開出願番号):特開2000-288214
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 鉤部材を線材等で不正に動かして解錠する不正解錠を確実に防止することのできる遊技機の施錠装置を提供する。【解決手段】 パチンコ遊技機の施錠装置8は、シリンダ錠15と、第1鉤部材21及び第2鉤部材23を含む複数の鉤部材と、鍵解錠伝達機構と、第1伝達遮断機構とを備える。シリンダ錠15はパチンコ遊技機の前枠に設けられ、かつ専用キーにより解錠操作される。各鉤部材21,23は前枠に設けられ、かつパチンコ遊技機の外枠に設けられた複数の受け金具にそれぞれ係止及び離脱する。鍵解錠伝達機構は、専用キーの解錠操作に応じたシリンダ錠15の動作を全ての鉤部材21,23に伝達して受け金具から離脱させる。第1伝達遮断機構は、第1鉤部材21に対する解錠操作に応じた同鉤部材21の動作が、解錠操作されていない鉤部材の少なくとも1つ(第2鉤部材23)に伝達されるのを遮断する。
請求項(抜粋):
遊技機の前枠に設けられ、かつ鍵により解錠操作される錠と、前記前枠に設けられ、かつ前記遊技機の外枠に設けられた複数の被係止部にそれぞれ係止及び離脱する、第1鉤部材及び第2鉤部材を少なくとも含む複数の鉤部材と、前記鍵の解錠操作に応じた前記錠の動作を全ての鉤部材に伝達して被係止部から離脱させる鍵解錠伝達機構と、前記第1鉤部材に対する解錠操作に応じた同第1鉤部材の動作が、解錠操作されていない鉤部材の少なくとも1つに伝達されるのを遮断する第1伝達遮断機構とを備えることを特徴とする遊技機の施錠装置。
Fターム (2件):
2C088DA09 ,  2C088EA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ機の施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-327923   出願人:株式会社エヌケーパーツ工業
審査官引用 (1件)
  • パチンコ機の施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-327923   出願人:株式会社エヌケーパーツ工業

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