特許
J-GLOBAL ID:200903030469464972

電池及び電池の製造方法、並びに電池を搭載した車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-350060
公開番号(公開出願番号):特開2008-159536
出願日: 2006年12月26日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】 発電要素が収容された収容空間の開口を有する第1部材と、この第1部材の開口を閉塞する第2部材とが、これらに形成された溶接部を介して互いに溶接された電池において、溶接時に生じた溶融金属が収容空間にまで流動することを抑制した電池及び、そのような電池の製造方法、並びにこのような電池を搭載した車両を提供する。【解決手段】 電池1は、発電要素10、開口30Sより収容空間20S内に発電要素10を収容してなるケース本体部材30、及びこの開口30Sを閉塞する封口部材40を備える。ケース本体部材30と封口部材40とは、これらに形成された溶接部52により互いに溶接されている。封口部材40には、ケース本体部材30と封口部材40との間のうち、溶接部52から収容空間20Sに至る1-2部材間経路PQR内に、溶接時に生じた溶融金属MMの一部を収容可能とした凹溝43が形成されている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
発電要素と、 自身がなす収容空間内に上記発電要素を収容してなるケース部材と、を備える 電池であって、 上記ケース部材は、 上記収容空間の開口を構成してなる第1部材と、 上記第1部材の上記開口を閉塞する第2部材と、を含み、 上記第1部材と第2部材とは、 これらに形成された溶接部により互いに溶接されてなり、 上記第1部材及び第2部材の少なくともいずれかは、 両者間のうち、上記溶接部から上記収容空間に至る1-2部材間経路内に、溶接時に生じた溶融金属の一部を収容可能とした金属収容部を形成してなる 電池。
IPC (3件):
H01M 2/02 ,  H01M 2/12 ,  H01M 2/04
FI (3件):
H01M2/02 A ,  H01M2/12 101 ,  H01M2/04 A
Fターム (11件):
5H011AA09 ,  5H011BB04 ,  5H011CC06 ,  5H011DD13 ,  5H011FF02 ,  5H011GG01 ,  5H011HH00 ,  5H012AA07 ,  5H012BB04 ,  5H012EE04 ,  5H012JJ02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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