特許
J-GLOBAL ID:200903030473792186

原子炉格納容器のハッチ追設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040624
公開番号(公開出願番号):特開2002-243884
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 既設の原子力発電所の原子炉格納容器に新たなハッチを容易に追設できる新規な原子炉格納容器のハッチ追設工法の提供。【解決手段】 鋼製容器1と生体遮蔽壁8とを部分的に切除して開口部10を形成した後、この開口部10内にこれを内外に連通するように筒状のハッチ7を挿入してからそのハッチ7周囲に鉄筋10を配筋し、しかる後、そのハッチ7回りにコンクリートCを打設すると共にそのハッチ7と鋼製容器1側とを環状の補強板1aで溶接する。これによって、既設の原子炉格納容器に新たなハッチ7を容易に追設でき、大掛かりな作業を容易に実施することができる。
請求項(抜粋):
鋼製容器の周囲に鉄筋コンクリート製の生体遮蔽壁を備えた原子炉格納容器にハッチを追設する工法において、上記鋼製容器と生体遮蔽壁とを部分的に切除して開口部を形成した後、この開口部内にこれを内外に連通するように筒状のハッチを挿入してからそのハッチ周囲に鉄筋を配筋し、しかる後、そのハッチ回りにコンクリートを打設すると共に、そのハッチと上記鋼製格納容器側とを環状の補強板で溶接するようにしたことを特徴とする原子炉格納容器のハッチ追設工法。
IPC (3件):
G21C 13/00 ,  G21C 13/02 ,  G21C 19/02 GDB
FI (4件):
G21C 19/02 GDB Y ,  G21C 13/00 W ,  G21C 13/00 T ,  G21C 13/02 Q
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る