特許
J-GLOBAL ID:200903030476568597

自動二輪車用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-166343
公開番号(公開出願番号):特開2007-331596
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】ドライ路面およびウェット路面での操縦安定性を十分に確保しつつ、トレッド踏面の路面摩擦力を高めてそれのスリップを有利に抑制できる自動二輪車用タイヤを提供する。【解決手段】トレッド踏面7の展開平面視で、タイヤ赤道線Eを隔てて位置するそれぞれのトレッド半部8a,8bに、相互に「八」字状をなして延在する、三種類の傾斜溝対を、各傾斜溝の両端を陸部内で終了させて設けるとともに、トレッド踏面7の中央部に、タイヤ赤道線Eを中心として、5mm以上の幅で直線状に延びるセンターリブ12を設け、三種類の傾斜溝対のそれぞれの傾斜溝を、タイヤ赤道線Eに最も近接して位置して、最長の延在長さを有する主傾斜溝9a,9b、周方向に間隔をおく主傾斜溝間からトレッド踏面端側へ迫出して延びる、最短の延在長さを有するショルダー傾斜溝10a,10bおよび、主傾斜溝間にあって、タイヤ赤道線Eに対する角度が最小となる副傾斜溝11a,11bとしてなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッド踏面の展開平面視で、タイヤ赤道線を隔てて位置するそれぞれのトレッド半部に、相互に「八」字状をなして延在する、三種類の傾斜溝対を、各傾斜溝の両端を陸部内で終了させて設けるとともに、トレッド踏面の中央部に、タイヤ赤道線を中心として、5mm以上の幅で直線状に延びるセンターリブを設け、三種類の傾斜溝対のそれぞれの傾斜溝を、タイヤ赤道線に最も近接して位置して、最長の延在長さを有する主傾斜溝、周方向に間隔をおく主傾斜溝間からトレッド踏面端側へ迫出して延びる、最短の延在長さを有するショルダー傾斜溝および、主傾斜溝間にあって、タイヤ赤道線に対する角度が最小となる副傾斜溝としてなる自動二輪車用タイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/04
FI (1件):
B60C11/04 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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