特許
J-GLOBAL ID:200903030490445953

仮締切工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118723
公開番号(公開出願番号):特開2000-309925
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】施工が容易であるとともに止水の信頼性が高く、併せて安定が良好な仮締切工法を提供する。【解決手段】水底から本設構築物を構築するに際して、この本設構築物の一部を構成するプレキャストコンクリート部材3を水底に設置する仮締切工法であって、プレキャストコンクリート部材3は底板部4とこの底板部4に立設した壁体5とを備え、(1)水底の岩盤を水平に均す工程、(2)均された水底にロッド孔を穿設する工程、(3)このロッド孔にロッドを嵌入する工程、(4)このロッドの上端にプレキャストコンクリート部材の底板部を固定するとともに、水底と底板部との間に防水材を打設する工程、(5)このプレキャストコンクリート部材3を水平方向に連結することで閉水域を形成する工程を含み、この閉水域内を排水した後本設構築物を構築する。
請求項(抜粋):
水底から本設構築物を構築するに際して、底板部とこの底板部に立設した壁体とを備え、本設構築物の一部を構成するプレキャストコンクリート部材を水底に設置する仮締切工法であって、(1)水底を水平に均す工程、(2)均された水底にロッド孔を穿設する工程、(3)このロッド孔にロッドを嵌入する工程、(4)このロッドの上端に前記プレキャストコンクリート部材の底板部を固定するとともに、水底と底板部との間に防水材を打設する工程、(5)プレキャストコンクリート部材を水平方向に順次連結することで閉水域を形成する工程、とを含み、この閉水域内を排水した後、本設構築物を構築することを特徴とする仮締切工法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-102623
  • 特開平4-102623
  • 特公昭54-028223
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