特許
J-GLOBAL ID:200903030493008856
絞り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099118
公開番号(公開出願番号):特開2001-281722
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトで構成が簡単な絞り装置を提供する。【解決手段】 基板にレンズ開口1を設け、基板に沿って中立位置から所定の角度で変位可能な駆動レバー2を設ける。レンズ開口1より小径の中間絞り開口3bを有し、駆動レバー2によりレンズ開口1を覆う位置と退避する位置とに変位可能な第1の絞り羽根3と、中間絞り開口3bより小径の最小絞り開口4bを有し、駆動レバー2によりレンズ開口1を覆う位置と退避する位置とに変位可能な第2の絞り羽根4を設ける。駆動レバー2が中立位置のとき、第1及び第2の絞り羽根3及び4はいずれもレンズ開口1に対して無遮蔽状態となる。第1及び第2の絞り羽根3及び4はいずれか一方がレンズ開口1の一部を覆うとき、他方がレンズ開口1の他部を覆うように、両者の協働によりレンズ開口1の全域を覆う。
請求項(抜粋):
レンズ開口を備えている基板と、上記基板に沿って中立位置から所定の角度で変位可能に設けてある駆動部材と、上記レンズ開口よりも小径の中間絞り開口を有し、上記駆動部材によって上記レンズ開口を覆う位置と退避する位置とに変位可能に設けてある第1の絞り羽根と、上記中間絞り開口よりも小径の最小絞り開口を有し、上記駆動部材によって上記レンズ開口を覆う位置と退避する位置とに変位可能に設けてある第2の絞り羽根とを備え、上記駆動部材が中立位置になっているときには、上記第1の絞り羽根及び上記第2の絞り羽根はいずれも上記レンズ開口に対して無遮蔽状態となり、上記第1の絞り羽根及び上記第2の絞り羽根は、いずれか一方が上記レンズ開口の一部を覆うときは、他方が上記レンズ開口の他部を覆うように構成してあることを特徴とする絞り装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2H080AA20
, 2H080AA32
, 2H080AA64
, 2H080BB11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-257731
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特開平2-226129
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カメラの絞り機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-156630
出願人:株式会社コパル
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