特許
J-GLOBAL ID:200903030501638074

ディスペンサ装置及び該装置を用いたペースト塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374360
公開番号(公開出願番号):特開2002-177843
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 高粘度、高チクソ性のペーストを塗布する場合にも、安定して良好な塗布を行うことが可能なディスペンサ装置及び該ディスペンサ装置を用いてペーストを塗布する方法を提供する。【解決手段】 ペースト2が充填され、かつ、ペースト2を吐出して供給するノズル4が設けられたシリンジ3と、シリンジ3をワーク1に向かって押圧付勢してノズル4をワーク1の塗布面に接触させる押圧付勢手段5と、ノズル4がワーク1の塗布面に接触した状態で、シリンジ3をワーク1の塗布面と略平行に移動させる移動手段6とを備えた構成とし、かつ、ノズル4とシリンジ移動方向の前方側のワーク1の塗布面のなす角度(傾斜角度)θが90 ゚未満になるように、ノズル4がシリンジ移動方向の前方側に傾斜した状態で、シリンジ3をワーク1の塗布面と略平行に移動させる。
請求項(抜粋):
内部に充填されたペーストを供給するためのノズルが設けられたシリンジと、シリンジをワークに向かって押圧付勢してノズルをワーク塗布面に接触させる押圧付勢手段と、ノズルがワーク塗布面に接触した状態で、シリンジをワーク塗布面と略平行に移動させる移動手段とを具備しており、押圧付勢手段によりシリンジをワークに向かって押圧付勢することにより、ノズルがワーク塗布面に接触し、かつ、ノズルとシリンジ移動方向の前方側のワーク塗布面のなす角度(傾斜角度)θが90 ゚未満になるように、ノズルがシリンジ移動方向の前方側に傾斜した状態で、シリンジがワーク塗布面と略平行に移動するように構成されていることを特徴とするディスペンサ装置。
IPC (5件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26 ,  B05D 7/24 301 ,  B23K 3/06 ,  H05K 3/34 504
FI (5件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26 Z ,  B05D 7/24 301 K ,  B23K 3/06 E ,  H05K 3/34 504 D
Fターム (21件):
4D075AC08 ,  4D075AC09 ,  4D075AC88 ,  4D075AC93 ,  4D075CA13 ,  4D075CA22 ,  4D075CA23 ,  4D075CA47 ,  4D075DA06 ,  4D075DC19 ,  4D075DC21 ,  4D075EA14 ,  4F041AA02 ,  4F041AA05 ,  4F041AB01 ,  4F041BA04 ,  4F041BA12 ,  4F041BA21 ,  4F041BA32 ,  5E319BB05 ,  5E319CD27
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る