特許
J-GLOBAL ID:200903030511508926

圧縮空気製造設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-190728
公開番号(公開出願番号):特開2008-019746
出願日: 2006年07月11日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】省エネ効果を得つつ、供給圧力の安定性を高めることができる圧縮空気製造設備を提供する。【解決手段】空気を圧縮する圧縮機1と、この圧縮機1を駆動する電動機2と、この電動機2の回転数を可変制御するインバータ3とを備えた圧縮機製造設備であって、圧縮機1の吐出側に接続された吐出空気系統7の上流側位置15aでの圧縮機1の吐出圧力を検出する圧力センサ9と、吐出空気系統7の圧力損失ΔPを電動機2の回転数Nに応じて演算し、これに基づき吐出空気系統7の下流側位置15bでの末端圧力が所定範囲となるように吐出空気系統7の上流側位置15aでの圧縮機1の吐出圧力の制御範囲を変更し、圧力センサ9で検出した圧縮機1の吐出圧力がその変更した制御範囲となるように、電動機2の回転数Nをインバータ3を介し可変制御する制御装置4とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機を駆動する電動機と、前記電動機の回転数を可変制御するインバータとを備えた圧縮機製造設備であって、 前記圧縮機の吐出側に接続された吐出空気系統の圧力損失を前記電動機の回転数に応じて演算し、これに基づき前記吐出空気系統の下流側位置での末端圧力が所定範囲となるように前記吐出空気系統の上流側位置での前記圧縮機の吐出圧力の制御範囲を変更する吐出圧力変更手段と、 前記吐出空気系統の上流側位置での前記圧縮機の吐出圧力を検出する圧力検出手段と、 前記圧力検出手段で検出した前記圧縮機の吐出圧力が前記吐出圧力変更手段で変更した制御範囲となるように、前記電動機の回転数を前記インバータを介し可変制御する回転数制御手段とを備えたことを特徴とする圧縮空気製造設備。
IPC (1件):
F04B 49/06
FI (2件):
F04B49/06 341G ,  F04B49/06 341L
Fターム (20件):
3H045AA01 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA16 ,  3H045AA26 ,  3H045BA23 ,  3H045BA28 ,  3H045BA32 ,  3H045CA03 ,  3H045CA09 ,  3H045CA29 ,  3H045DA07 ,  3H045DA33 ,  3H045DA36 ,  3H045DA42 ,  3H045DA47 ,  3H045EA13 ,  3H045EA17 ,  3H045EA26 ,  3H045EA34
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スクリュー圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-359840   出願人:株式会社日立産機システム
  • 可変容量形圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-323979   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (1件)
  • 可変容量形圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-323979   出願人:株式会社日立製作所

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