特許
J-GLOBAL ID:200903030512479504
送信割当て方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-115132
公開番号(公開出願番号):特開2007-288629
出願日: 2006年04月19日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】 下りTCP通信のスループットを改善する。【解決手段】 距離測定装置44が、各ONU22-1〜22-3までの距離を計測し、帯域割当てテーブル46の距離フィールド52に格納する。送信間隔順序決定装置48は、テーブル46の距離フィールド52に格納される各ONU22-1〜22-3に対する距離を参照して、各ONU22-1〜22-3に対する送信間隔と順序を決定する。距離に反比例する送信間隔(参考値)を決定し、この参考値から単位時間内の送信回数を決定する。送信間隔順序決定装置48は、トータルの送信回数に対する個々のONU22-1〜22-3への送信回数の割合に相当する発生確率で、各ONU22-1〜22〜3にランダムに送信を割り当てる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のユーザ終端装置が収容され、各ユーザ終端装置にTDMA(Time Domain Multiple Access)による送信を許可するデータ伝送システムにおいて、
各ユーザ終端装置への距離を測定する距離測定ステップ(44)と、
当該距離測定ステップで測定された距離に反比例する送信間隔で、当該各ユーザ終端装置に送信を許可する送信許可ステップ(48)
とを具備することを特徴とする送信割当て方法。
IPC (1件):
FI (2件):
H04L12/44 B
, H04L12/44 200
Fターム (6件):
5K033AA01
, 5K033CA11
, 5K033CB06
, 5K033DA16
, 5K033DB16
, 5K033EA06
引用特許:
引用文献:
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