特許
J-GLOBAL ID:200903030514983978

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-033547
公開番号(公開出願番号):特開2007-214415
出願日: 2006年02月10日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】一次コイルの熱を効率よく鉄心へ伝導させて絶縁ケースから放出させることによって絶縁樹脂の劣化を遅らせることにより、寿命を向上させることのできる内燃機関用点火コイルを提供する。【解決手段】少なくとも、一次コイル26と、二次コイル28と、エアーギャップ29cを有する閉磁路で一次コイル26と二次コイル28とを磁気的に結合する鉄心29とを絶縁ケース21内に収納し、この絶縁ケース21内に熱硬化性樹脂32を充填して各コイル26,28間、各コイル28,28と鉄心29との間を絶縁し、絶縁ケース21内に各コイル26,28、鉄心29を固定した内燃機関用点火コイル11において、エアーギャップ29cに、絶縁体をコーティングしたアルミニウム板30を挿入する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、一次コイルと、二次コイルと、エアーギャップを有する閉磁路で前記一次コイルと前記二次コイルとを磁気的に結合する鉄心とを絶縁ケース内に収納し、この絶縁ケース内に絶縁樹脂を充填して前記各コイル間、前記各コイルと前記鉄心との間を絶縁し、前記絶縁ケース内に前記各コイル、前記鉄心を固定した内燃機関用点火コイルにおいて、 前記エアーギャップに、絶縁体をコーティングした非磁性体金属板を挿入した、 ことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (3件):
H01F 38/12 ,  H01F 27/24 ,  F02P 15/00
FI (3件):
H01F31/00 501A ,  H01F27/24 H ,  F02P15/00 303B
Fターム (3件):
3G019KC02 ,  3G019KC03 ,  3G019KC06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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