特許
J-GLOBAL ID:200903030518516665

ケーブル接続コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128819
公開番号(公開出願番号):特開平11-329592
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 安価なコンタクトを用いても良好な電気的接続状態が得られるケーブル接続コネクタ装置を得る。【解決手段】 一方のケーブル1の先端に一方のコネクタ2を設け、他方のケーブル3の先端に他方のコネクタ4を設け、これらコネクタ2,4を相互に嵌合接続し、この状態で一方のコネクタ4で一方のケーブル1の導体5に接続している一方のコンタクト6と、他方のコネクタ4で他方のケーブル3の導体7に接続している他方のコンタクト8とを電気的に接続する。一方のコネクタ2のコネクタボデイ13は、他方のコネクタ4のコネクタボデイ14より軟質の材料で形成する。一方のコネクタ2のコンタクト6は、他方のコネクタ4の対応するコンタクト8に対して嵌合可能な範囲で相対的に偏位させ且つ少なくとも偏位方向に対して逆方向に移動可能に軟質の材料からなるコネクタボデイ13内に組み込む。
請求項(抜粋):
一方のケーブルの先端に設けられた一方のコネクタと、他方のケーブルの先端に設けられた他方のコネクタとが相互に嵌合され、この状態で前記一方のコネクタ内で前記一方のケーブルの導体に接続されている一方のコンタクトと、前記他方のコネクタ内で前記他方のケーブルの導体に接続されている他方のコンタクトとが電気的に接続されているケーブル接続コネクタ装置において、前記一方のコネクタのコネクタボデイは前記他方のコネクタのコネクタボデイより軟質の材料でモールド形成され、前記一方のコネクタのコンタクトは前記他方のコネクタの対応するコンタクトに対して嵌合可能な範囲で相対的に偏位され且つ少なくとも偏位方向に対して逆方向に移動可能に前記軟質の材料からなる前記コネクタボデイ内に組み込まれていることを特徴とするケーブル接続コネクタ装置。
IPC (3件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/46 301 ,  H01R 13/52
FI (3件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/46 301 B ,  H01R 13/52 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コネクター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-319439   出願人:ユニオンマシナリ株式会社
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-157339   出願人:株式会社セルテック

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