特許
J-GLOBAL ID:200903030519830525

ケーブル用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160356
公開番号(公開出願番号):特開平9-017528
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 フラットリボンケーブルをインシュレータ内へ仮固定保持状態にして位置決めを正確に行わせしめ、この状態で該ケーブルの端子とコンタクトとの正確な接続を行わせて、該ケーブルをインシュレータに固定保持させること。【構成】 インシュレータ10内へ挿入されたフラットリボンケーブル3を押圧してその端子をコンタクト13の接触部13aに押圧接触させる操作子15を有する。この操作子にはフラットリボンケーブルをコンタクトの接触部に向けて押圧する接続保持部15bが形成されている。触作子は枢支部13eを回転中心として回動し、接続保持部によってフラットリボンケーブルを押圧する。この操作子には、フラットリボンケーブルの固定保持前において該ケーブルをインシュレータに仮保持させて位置決めを行う仮保持用凸部15cが形成されている。
請求項(抜粋):
ケーブルを挿入されるインシュレータと、前記インシュレータに固定保持されたコンタクトと、前記コンタクトに第1及び第2の位置間で回動可能なように係合した操作子とを含み、前記操作子は、前記第1の位置では前記インシュレータに挿入されたケーブルを前記コンタクトに圧接させた状態に保持する接続保持部と、前記第2の位置で前記ケーブルを前記コンタクトと協働して仮保持する仮保持部とを有するケーブル用コネクタにおいて、前記仮保持部に、前記操作子が前記第2の位置にあるときに前記ケーブルに食い込む仮保持用凸部を設けたことを特徴とするケーブル用コネクタ。
IPC (3件):
H01R 23/68 ,  H01R 23/66 ,  H01R 23/00
FI (3件):
H01R 23/68 G ,  H01R 23/66 A ,  H01R 23/00 H
引用特許:
審査官引用 (2件)

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