特許
J-GLOBAL ID:200903030521498856
静電荷潜像現像用トナー及びその製造方法並びにプロセスカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
酒井 正己
, 小松 秀岳
, 加々美 紀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250885
公開番号(公開出願番号):特開2008-070755
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】低温で定着が可能で、定着部材へのオイル塗布が無くてもオフセットがなく、現像プロセスにおけるストレスに対して割れなどの劣化のない静電潜像現像用トナーの製造方法、および、その製造方法によって製造されるトナーを提供する。【解決手段】ポリエステル樹脂Aとワックスを、ビニル系モノマーに溶解し、界面活性剤を含む水相に分散させた後、重合開始剤によりビニル系モノマーを重合させることにより得られる樹脂分散液と、ポリエステル樹脂Bが水相に分散している分散液と、着色剤粒子の分散液を混合し、凝集剤を添加して前記結着樹脂粒子と着色剤粒子とを凝集粒子を形成させる凝集工程と、温度を上げて凝集粒子を合一する合一工程によって得られる静電潜像現像用トナーにおいて、ポリエステル樹脂が該静電潜像現像用トナーの50重量%以上を占めることを特徴とする静電荷潜像現像用トナー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリエステル樹脂Aとワックスを、ビニル系モノマーに溶解し、界面活性剤を含む水相に分散させた後、重合開始剤によりビニル系モノマーを重合させることにより得られる樹脂分散液と、
ポリエステル樹脂Bが水相に分散している分散液と、
着色剤粒子の分散液を混合し、
凝集剤を添加して前記樹脂と着色剤粒子とで凝集粒子を形成させる凝集工程と、
温度を上げて凝集粒子を合一する合一工程
によって得られる静電潜像現像用トナーであって、
ポリエステル樹脂が該静電潜像現像用トナーの50重量%以上を占めることを特徴とする静電荷潜像現像用トナー。
IPC (2件):
FI (6件):
G03G9/08 381
, G03G9/08 384
, G03G9/08 331
, G03G9/08 325
, G03G9/08 365
, G03G9/08 311
Fターム (12件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA11
, 2H005AB03
, 2H005AB06
, 2H005CA04
, 2H005CA08
, 2H005CA13
, 2H005CA14
, 2H005CA18
, 2H005CA23
, 2H005EA07
引用特許:
出願人引用 (17件)
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審査官引用 (1件)
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