特許
J-GLOBAL ID:200903030523112971
中継装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
松倉 秀実
, 平川 明
, 高田 大輔
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060916
公開番号(公開出願番号):特開2006-246187
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】ユーザが、現在使用されているパスが現用パスであるか予備パスであるかを意識することなく現在使用されているパスがどのような経路を辿っているか判断することが可能となる装置や方法などを提供すること。【解決手段】 現用パスと予備パスとの分岐点に位置する中継装置において、経路トレースに使用されるメッセージ(例えばRROを含むPathメッセージやResvメッセージ)を転送する場合に、現在データの転送に使用されているパスがいずれのパスであるかを判断し、使用されているパスに配置された中継装置に転送することにより、現在データ転送に使用されている経路のトレースを実現する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
あるノードから他のノードまでのパスが複数存在し、1以上のパスに対し各パスを一意に示すパス識別子が付与され、平常状態でデータ転送に使用される現用パスとこの現用パスに障害が生じた状態である障害状態でデータ転送に使用される予備パスとが確立されているネットワークにおいて、前記パス識別子によらずにあるノードから他のノードまでのデータ転送に使用されているパスに含まれる各ノードを検出するために前記ネットワーク内の分岐点に設置される中継装置であって、
前記パスに含まれる各ノードの検出のために用いられるメッセージを受信する受信手段と、
前記ネットワークにおいて、前記メッセージに付与されている前記パス識別子が示すパス又は当該パスに対応する他のパスのうち、現在データ転送に使用されているパスを判断するパス判断手段と、
前記受信手段によって受信されたメッセージに含まれる情報に対し、自装置を示す識別子を付与する識別子付与手段と、
前記受信手段により受信された前記メッセージに含まれる情報を、前記パス判断手段によって判断されたパスに転送する送信手段と
を含む中継装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5K030GA11
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030KA05
, 5K030LB08
, 5K030MD02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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GMPLSネットワークにおける経路トレース手法の提案
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