特許
J-GLOBAL ID:200903030529948273
間欠自己導尿カテーテル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285092
公開番号(公開出願番号):特開2001-104472
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】導尿カテーテルを比較的硬くしてたわみにくくし、カテーテルの挿入を容易にすると共に、挿入中の苦痛および危険性を排除すること。【解決手段】 間欠自己導尿カテーテルは、先端(11)付近に導尿孔(13)を有する導尿管(1)と、導尿管(1)の基端(12)に結合されていて、消毒液(21)を収容する消毒液ケース(2)の挿入口(22)に着脱自在に係合するホルダ(3)と、ホルダ(3)の出口(311)を閉じるキャップ(4)とからなる。導尿管(1)は硬質の耐薬品性のある合成樹脂からなる管(101)の外面を軟質の耐薬品性のある合成樹脂からなる層(102)で被覆した二重層管になっている。導尿管(1)を構成する硬質の耐薬品性のある合成樹脂は、ポリテトラフルオロエチレン、オレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂のうちから選ばれる。導尿管(1)の被覆層(102)を形成する軟質の耐薬品性のある合成樹脂はシリコンゴム、フッ素ゴム、ブチルゴムのうちから選ばれる。
請求項(抜粋):
先端付近に導尿孔を有する導尿管と、該導尿管の基端に結合されていて、消毒液を収容する消毒液ケースの挿入口に着脱自在に係合するホルダと、該ホルダの出口を閉じるキャップとからなる間欠自己導尿カテーテルにおいて、前記導尿管は硬質の耐薬品性のある合成樹脂からなる管の外面を軟質の耐薬品性のある合成樹脂からなる層で被覆した二重層管になっていることを特徴とした間欠自己導尿カテーテル。
IPC (5件):
A61M 1/00 550
, A61L 29/00
, A61M 25/00
, B32B 1/08
, B32B 25/14
FI (5件):
A61M 1/00 550
, A61L 29/00 Z
, B32B 1/08 Z
, B32B 25/14
, A61M 25/00 316 Z
Fターム (42件):
4C077AA19
, 4C077DD21
, 4C077EE04
, 4C077JJ05
, 4C077JJ09
, 4C077PP07
, 4C077PP12
, 4C077PP13
, 4C081AC08
, 4C081BB07
, 4C081BC02
, 4C081CA021
, 4C081CA131
, 4C081CA132
, 4C081CA161
, 4C081CA231
, 4C081CA272
, 4C081CB052
, 4C081CC01
, 4C081DA03
, 4C081DC04
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK03A
, 4F100AK09B
, 4F100AK17B
, 4F100AK18A
, 4F100AK41A
, 4F100AK46A
, 4F100AK52B
, 4F100AN02B
, 4F100BA02
, 4F100DA11
, 4F100GB66
, 4F100JB01A
, 4F100JB01B
, 4F100JK12A
, 4F100JK13
, 4F100JK13B
, 4F100JK17
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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人体留置医療器具用キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-235241
出願人:株式会社塚田メディカル・リサーチ
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特公昭55-012265
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特開昭64-085662
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