インドール骨格を有するアルカロイドを含有するアスコフラノンの抗原虫作用増強剤およびこれらを含む抗原虫作用を有する薬剤組成物

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：社本一夫 , 増井忠弐 , 小林泰 , 千葉昭男 , 富田博行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-024643
公開番号（公開出願番号）：特開2004-231601
出願日： 2003年01月31日
公開日（公表日）： 2004年08月19日
要約：

【課題】アスコフラノンの抗原虫作用を増強する薬剤およびそれらを含む新規な抗原虫作用を有する薬剤組成物を提供すること。【解決手段】ニガキ科植物等に存在するインドール骨格を有するアルカロイドをアスコフラノンの抗原虫作用増強剤として用いる。また、原虫によって惹起されるヒトまたはヒト以外の動物における疾患の予防または治療のために、アスコフラノンおよびインドール骨格を有するアルカロイド、並びに薬剤学的に許容される担体を含む薬剤組成物を用いる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

インドール骨格を有するアルカロイドを含むことを特徴とするアスコフラノンの抗原虫作用増強剤。

IPC (5件)：

A61K31/437 , A61K31/341 , A61P33/02 , A61P43/00 , C07D471/04

FI (7件)：

A61K31/437 , A61K31/341 , A61P33/02 , A61P43/00 121 , C07D471/04 103A , C07D471/04 103E , C07D307/32 C

Fターム (36件)：

4C065AA03 , 4C065AA05 , 4C065AA18 , 4C065BB03 , 4C065BB04 , 4C065BB09 , 4C065CC03 , 4C065DD02 , 4C065DD04 , 4C065EE02 , 4C065EE03 , 4C065HH01 , 4C065HH02 , 4C065KK01 , 4C065KK04 , 4C065LL01 , 4C065PP03 , 4C065PP05 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086CB05 , 4C086CB18 , 4C086GA07 , 4C086MA02 , 4C086MA04 , 4C086MA17 , 4C086MA31 , 4C086MA35 , 4C086MA37 , 4C086MA52 , 4C086MA60 , 4C086MA66 , 4C086NA05 , 4C086NA14 , 4C086ZB38 , 4C086ZC75

引用特許：

出願人引用 (2件)

ラベンダマイシン類縁体、それらの使用及び調製
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-501909 出願人：ベーフォローズモハメッド, メーリマンロナルドエル
特開昭56-043283

審査官引用 (2件)

ラベンダマイシン類縁体、それらの使用及び調製
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-501909 出願人：ベーフォローズモハメッド, メーリマンロナルドエル
特開昭56-043283

引用文献：

出願人引用 (9件)

Molecilar and Biochemical Parasitology, 1996, Vol.81, No.2, p.127-136
Parasitology International, 1998, Vol.47, No.2, p.131-137
Comparative Biochemistry and Physiology, Part C: Pharmacology, Toxicology & Endocrinology, 1999, Vol.122C, No.1, p.27-31

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審査官引用 (9件)

Molecilar and Biochemical Parasitology, 1996, Vol.81, No.2, p.127-136
Parasitology International, 1998, Vol.47, No.2, p.131-137
Comparative Biochemistry and Physiology, Part C: Pharmacology, Toxicology & Endocrinology, 1999, Vol.122C, No.1, p.27-31

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