特許

J-GLOBAL ID：200903030548280941

薄膜蛍光体基板及びその作製法

発明者： 小圷 千鶴 ,  塚原 尚希 ,  平川 正明 ,  中野 美尚 ,  三浦 治 ,  村上 裕彦
出願人/特許権者： 株式会社アルバック
代理人 (2件)： 東田 潔 ,  山下 雅昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-316476
公開番号（公開出願番号）：特開2005-082707
出願日： 2003年09月09日
公開日（公表日）： 2005年03月31日
要約：

【課題】薄膜蛍光体基板から発光した光が透明基板の端面から放出されるのを防ぎ、基板正面から取り出すことができるようにして発光輝度を向上させる薄膜蛍光体基板及びその作製法の提供。【解決手段】透明基板、導電膜、蛍光体薄膜、低屈折率膜を有する4層構造であり、この低屈折率膜の屈折率は1.5以下であり、また、蛍光体薄膜の膜厚は1μm以下である。蛍光体薄膜は、母材にランタノイド元素が付活された酸化物からなり、導電性を持たないものである。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

透明基板、導電膜、蛍光体薄膜、及び低屈折率膜を有する4層構造であることを特徴とする薄膜蛍光体。

IPC (5件)：

C09K11/00 ,  C09K11/08 ,  C09K11/67 ,  C09K11/78 ,  C23C14/08

FI (5件)：

C09K11/00 A ,  C09K11/08 A ,  C09K11/67 ,  C09K11/78 ,  C23C14/08 K

Fターム (15件)：

4H001CA01 ,  4H001CF01 ,  4H001YA00 ,  4K029AA09 ,  4K029AA24 ,  4K029BA50 ,  4K029BC07 ,  4K029BD00 ,  4K029CA01 ,  4K029CA05 ,  4K029DB14 ,  4K029DB21 ,  4K029EA01 ,  4K029FA07 ,  4K029GA01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 超低屈折率多孔質SOG膜の作製方法及びこの超低屈折率多孔質SOG膜を用いたディスプレイ用窓材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-359178   出願人：株式会社アルバック

審査官引用 (3件)

• 平面発光板、平面発光板の製造方法、平面ブラウン管ディスプレイ、フィールドエミッションディスプレイ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-072989   出願人：松下電工株式会社
• 電子放出源を用いた表示装置とその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-093048   出願人：ヤマハ株式会社
• 超低屈折率多孔質SOG膜の作製方法及びこの超低屈折率多孔質SOG膜を用いたディスプレイ用窓材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-359178   出願人：株式会社アルバック