特許
J-GLOBAL ID:200903030557414845

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-254050
公開番号(公開出願番号):特開2008-073144
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】測定量を求める際の測定状態の良否を判定する技術を提供する。【解決手段】最適化処理部20は、画像表示率F(α)と良好画像率A(α)と重み変数βとによって定義される評価関数E(α,β)に基づいて最適化関数を求める。パラメータ設定部30は、例えばユーザが設定する重み係数βの値から、最適化関数に基づいて、閾値αの最適値を設定する。圧縮評価部14は、相関演算の演算結果の評価基準となる閾値αに基づいてプローブ10による組織の圧縮状態の良否を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象組織を含む空間内に超音波を送受波することにより対象組織の加圧前後のエコー信号を取得する送受波部と、 加圧前後のエコー信号を相関演算に基づいて比較することにより対象組織内の変位量を計測し、計測された対象組織内の変位量から対象組織の硬さを反映させた測定量を求める測定量演算部と、 相関演算の演算結果の評価基準となるパラメータαに基づいて、測定量を求める際の測定状態の良否を判定する測定状態判定部と、 測定量を求める際の測定条件を反映させたパラメータβの値とそれに応じたパラメータαの最適値との対応関係を示す最適化情報に基づいて、パラメータβの値からパラメータαの最適値を設定するパラメータ設定部と、 を有する、 ことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (10件):
4C601BB02 ,  4C601DD19 ,  4C601DD23 ,  4C601EE22 ,  4C601JB46 ,  4C601JB53 ,  4C601JC05 ,  4C601JC06 ,  4C601JC23 ,  4C601KK12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-155630   出願人:株式会社日立メディコ
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-396988   出願人:株式会社日立メディコ
審査官引用 (2件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-155630   出願人:株式会社日立メディコ
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-396988   出願人:株式会社日立メディコ

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