特許
J-GLOBAL ID:200903080007241150
超音波診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 浩三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155630
公開番号(公開出願番号):特開2005-334196
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】操作者の手を煩わせることなく診断状況にあわせて組織弾性像描出のパラメータを自動で最適化できるようにする。【解決手段】超音波操作のフレームレートを段階的に変化させ、各フレームレートで得られる組織弾性像中の歪み量比率を求め、それが最大となるフレームレートを設定する。フレームレートの設定は、歪み量比率が最大となるようなフレーム間隔数や走査周期をパラメータとして設定することによって行なう。また、その歪み量比率に最も適したリジェクションレベルを求め、パラメータとして設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体に対して超音波の送信及び受信を行い反射エコー信号を出力する超音波送受信手段と、
前記超音波送受信手段から出力される前記反射エコー信号を用いて前記被検体内のRF信号フレームデータを所定周期で繰り返し取得する断層走査手段と、
前記断層走査手段によって取得された時系列の複数のRF信号フレームデータ群の中から、変位計測の対象となるRF信号フレームデータの組として、現時点のRF信号フレームデータと、これより任意のフレーム数だけ過去に遡った所定フレーム間隔数だけ離れたRF信号フレームデータとを選択するRF信号フレームデータ選択手段と、
前記フレーム間隔数を段階的に変化させることによって得られる歪み量比率に基づいて最適なフレーム間隔数を設定するパラメータ設定手段と、
前記RF信号フレームデータ選択手段によって選択されたRF信号フレームデータの組に基づいて弾性画像データを生成する信号処理手段と、
前記信号処理手段によって生成された前記弾性画像データを表示する画像表示手段と
を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C601BB02
, 4C601BB06
, 4C601DD19
, 4C601DD23
, 4C601EE08
, 4C601EE11
, 4C601EE22
, 4C601HH14
, 4C601JC11
, 4C601JC16
, 4C601JC23
, 4C601KK12
, 4C601LL38
引用特許:
出願人引用 (2件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-147957
出願人:石原謙, 株式会社日立メディコ
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-233706
出願人:株式会社日立メディコ
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