特許
J-GLOBAL ID:200903030560403412

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009423
公開番号(公開出願番号):特開2000-295887
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 複数相のコイルへの電流路を電子的に切り替えるモータにおいて、コイルへ供給する駆動電流を滑らかにしかつ電力損失・発熱を低減する。【解決手段】 Q相のモータにおいて、電気角で360/Q度よりも大きな通電幅を有するQ相の波形形成信号を得る波形形成信号作成手段と、波形形成信号へ信号を上乗せする上乗せ信号作成手段とを備え、上乗せ信号作成手段は、波形形成信号の通電区間内において波形形成信号の通電幅よりも短い区間だけ出力される上乗せタイミング信号を得る上乗せタイミング作成手段と、同期整流を行うタイミングを制御する同期整流制御手段と、同期整流制御手段から出力される信号と上乗せタイミング信号とを合成する上乗せ合成手段とを含んで構成される。
請求項(抜粋):
移動体と、複数相のコイルと、電力供給源となる直流電源手段と、前記直流電源手段の一方の端子側と前記コイルとの電流路を形成する第1のパワートランジスタをそれぞれ含むQ個(Qは3以上の正数)の第1のパワー増幅手段と、前記直流電源手段の他方の端子側と前記コイルとの電流路を形成する第2のパワートランジスタをそれぞれ含むQ個の第2のパワー増幅手段と、第1のパワー増幅手段と第2のパワー増幅手段の通電を制御する通電制御手段と、前記第1のパワー増幅手段の第1のパワートランジスタと前記第2のパワー増幅手段の第2のパワートランジスタの一方もしくは両方をオン・オフの高周波スイッチング動作させるスイッチング制御手段とを具備し、前記通電制御手段は、電気角で360/Q度よりも大きな通電幅を有するQ相の波形形成信号を形成する波形形成信号作成手段と、同期整流を行うタイミングを制御する同期整流制御手段と、前記波形形成信号と前記同期整流制御手段の出力信号に応動して、少なくとも1個の前記第2のパワー増幅手段の通電を制御する駆動指令手段とを有して構成されたモータ。
FI (2件):
H02P 6/02 371 Z ,  H02P 6/02 371 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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