特許
J-GLOBAL ID:200903030565317069
超微粒子担持物の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269651
公開番号(公開出願番号):特開2001-089139
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 溶液の環境下を酸性にすることによって不安定化した超微粒子を凝集や沈殿させることなく無機酸化物微粒子の表面に効率よく吸着させ、しかも超微粒子の吸着量を増やすことができる超微粒子担持物の製造方法を提供する。【解決手段】 数平均分子量1,200以上のポリエチレンイミン分子により保護された金属超微粒子7を溶媒3中に分散し、この金属超微粒子分散液6中に無機酸化物微粒子10を浸け、pH4以下に設定することで、無機酸化物微粒子10の表面にポリエチレンイミンにより保護された金属超微粒子7を吸着し、更にこの金属超微粒子を吸着させた無機酸化物微粒子12を焼成して金属超微粒子を無機酸化物微粒子に担持した金属超微粒子担持物17を製造する。
請求項(抜粋):
数平均分子量1,200以上のポリエチレンイミンにより保護された金属超微粒子を溶媒中に分散し、この金属超微粒子分散液中に無機酸化物微粒子を浸け、pH4以下に設定することで、無機酸化物微粒子の表面にポリエチレンイミンにより保護された金属超微粒子を吸着し、更にこの金属超微粒子を吸着させた無機酸化物微粒子を焼成して金属超微粒子を無機酸化物微粒子に担持したことを特徴とする超微粒子担持物の製造方法。
IPC (7件):
C01G 1/02
, C01G 9/02
, C01G 19/02
, C01G 23/00
, C01G 49/00
, C01G 51/04
, C01G 53/04
FI (7件):
C01G 1/02
, C01G 9/02 Z
, C01G 19/02 Z
, C01G 23/00 Z
, C01G 49/00 H
, C01G 51/04
, C01G 53/04
Fターム (15件):
4G002AA06
, 4G002AA10
, 4G002AA11
, 4G002AB05
, 4G047AA02
, 4G047AA04
, 4G047AB02
, 4G047CA02
, 4G047CB05
, 4G047CD03
, 4G048AA02
, 4G048AA03
, 4G048AD03
, 4G048AE06
, 4G048AE07
引用特許:
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