特許
J-GLOBAL ID:200903030565787995

電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-087963
公開番号(公開出願番号):特開2004-006760
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】螺旋状コイルの外周からセラミック素体の表面までの距離が適切に設定され、所望の特性が得られる電子部品を提供する。【解決手段】螺旋状コイルLのコイル軸に対して直交する素体20の断面において、素体20の第1面20a,20b上の辺の長さをW1とし、第2面20c,20d上の辺の長さをT1とし、素体20の第1面20a,20bから螺旋状コイルLの巻回部の外周までのそれぞれの距離をT2とし、第2面20c,20dから螺旋状コイルLの巻回部の外周までのそれぞれの距離をW2としたとき、関係式0.02≦(W2/W1)≦0.175、並びに、関係式0.02≦(T2/T1)≦0.175を満足している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
磁性体からなり、互いに対向する一対の第1面と互いに対向する一対の第2面と互いに対向する一対の第3面とを有した略直方体形状の素体と、 コイル軸が前記素体の第1面および第2面に平行に配置された状態で前記素体の内部に設けられた、横断面が矩形状の螺旋状コイルと、 前記素体の表面に設けられ、前記螺旋状コイルの両端部に電気的に接続された外部電極とを備え、 前記コイル軸に対して直交する断面において、前記素体の第1面上の辺の長さをW1とし、前記第2面上の辺の長さをT1とし、前記素体の第1面から前記螺旋状コイルの外周までの距離をT2とし、前記素体の第2面から前記螺旋状コイルの外周までの距離をW2としたとき、関係式0.02≦(W2/W1)≦0.175、並びに、関係式0.02≦(T2/T1)≦0.175が成立すること、 を特徴とする電子部品。
IPC (1件):
H01F17/00
FI (1件):
H01F17/00 D
Fターム (5件):
5E070AA01 ,  5E070AB04 ,  5E070BA12 ,  5E070CB03 ,  5E070CB13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 積層チップインダクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-232926   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-280509
  • 平面型薄膜インダクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-282316   出願人:富士電機株式会社
全件表示

前のページに戻る