特許

J-GLOBAL ID：200903030572392041

画像形成装置

発明者： 横山 雅人 ,  大鍛治 博之 ,  佐藤 眞澄 ,  大年 恵
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-292825
公開番号（公開出願番号）：特開平9-134056
出願日： 1995年11月10日
公開日（公表日）： 1997年05月20日
要約：

【要約】【課題】 帯電部材の表面の局部的な汚れを防止することによって帯電ムラを防止し、長期に渡って安定した画像品質が得られるようにする。【解決手段】 帯電部材である帯電ローラ2を矢示C方向に揺動させるためのカム31と、帯電ローラ2をその導電性芯金15の一端をカム31に押し付けるように付勢する揺動スプリング32等からなる帯電部材揺動機構30を設け、帯電ローラ2の長手方向の一部にトナーによる汚れが顕著な部分ができるようなときでも、帯電ローラ2を矢示C方向に揺動させることにより、その表面の汚れを感光体1の長手方向に沿って拡散させ、帯電ムラによるスジ状の画像の発生を防止する。

請求項（抜粋）：

帯電部材を感光体に接触させた状態で該感光体を帯電させる接触帯電手段を備えた画像形成装置において、前記帯電部材を前記感光体の長手方向に沿って揺動させる帯電部材揺動手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103

FI (2件)：

G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-120564
  
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-256907   出願人：株式会社リコー
• プロセスカートリッジの組み立て方法及び帯電ローラの組み付け方法及び画像形成装置及びプロセスカートリッジ及びプロセス手段の組み付け方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-102729   出願人：キヤノン株式会社