特許
J-GLOBAL ID:200903030584759730
エンジンの出力制御装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-064859
公開番号(公開出願番号):特開2004-270624
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】変速中の半クラッチ時にエンジンを噴かしすぎることがなく、減速ショックになることもないスムーズな加速を得ることができるエンジンの出力制御装置を提供する。【解決手段】変速中のクラッチを接続する場合、半クラッチ中のエンジンとクラッチとの回転数差が所定の回転数差α以下になると、クラッチストロークに基づき算出された伝達トルクと、エンジンとクラッチとの回転数差により算出された係数とにより、半クラッチ中のエンジンの出力トルクがクラッチの伝達トルクより小さくなるように燃料噴射量を決定して、エンジンの出力トルクを制御するエンジン出力制御手段を備えたエンジンの出力制御装置。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両のエンジンと変速機との間を断接させるクラッチと、前記クラッチのクラッチストロークを検出するクラッチストローク検出手段と、前記クラッチの回転数を検出するクラッチ回転数検出手段と、前記エンジンに燃料を供給する燃料供給手段と、前記エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段とを有し、前記燃料供給手段により前記エンジンへの燃料噴射量を制御して、前記エンジンの出力トルクを制御する出力制御手段を備えたクラッチ制御装置において、
前記出力制御手段は、前記クラッチを接続する場合、半クラッチ中の前記エンジンと前記クラッチとの回転数差が第1回転数差以下になると、前記クラッチストロークに基づき算出された伝達トルクと、前記エンジンと前記クラッチとの回転数差により算出された係数とにより燃料噴射量を決定して、前記エンジンの出力トルクを制御することを特徴とするエンジンの出力制御装置。
IPC (3件):
F02D29/00
, F02D41/04
, F16D48/02
FI (3件):
F02D29/00 G
, F02D41/04 330G
, F16D25/14 610
Fターム (26件):
3G093AA05
, 3G093DA01
, 3G093DB01
, 3G093DB10
, 3G093DB11
, 3G093EA05
, 3G093EB02
, 3G093FA11
, 3G301JA04
, 3G301MA11
, 3G301NA08
, 3G301NE19
, 3G301PE01Z
, 3G301PF06Z
, 3G301PF08Z
, 3J057AA08
, 3J057BB03
, 3J057CB11
, 3J057GA47
, 3J057GA66
, 3J057GB02
, 3J057GB10
, 3J057GB12
, 3J057GB25
, 3J057HH02
, 3J057JJ01
引用特許: