特許
J-GLOBAL ID:200903030592372730

フレーム内予測符号化制御方法、フレーム内予測符号化制御装置、フレーム内予測符号化制御プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小笠原 吉義 ,  岡田 光由 ,  小田 直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-247084
公開番号(公開出願番号):特開2007-067469
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】本発明は、フレーム内予測符号化を用いて映像を符号化するときに、復号信号を生成することなく、ちらつきを抑制できるようにする新たなフレーム内予測符号化制御技術の提供を目的とする。【解決手段】ちらつきが検知されやすい領域を推定し、ちらつきが検知されやすい領域の予測モードや予測ブロックサイズを制御して、予測信号の変動を抑制することで、ちらつきを抑えるようにする。加えて、ちらつきの目立つ領域について細かく量子化することで、量子化誤差も小さくして、ちらつきの軽減を図るようにする。この構成に従って、符号化済みイントラフレームの復号信号を必要とせずに、ちらつきを抑制できるようになるので、演算コストを抑え、復号信号を蓄積するためのメモリを不要とする形で、ちらつきを抑制できるようになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像のフレーム内予測符号化を制御するフレーム内予測符号化制御方法であって、 符号化対象領域が静止領域であるのか否かを判定する過程と、 符号化対象領域の平坦度合いを算出する過程と、 静止領域と判定した符号化対象領域について、上記算出した平坦度合いに従って、ちらつき度合いを推定する過程と、 上記推定したちらつき度合いに応じて、符号化対象領域の量子化ステップサイズを変更する過程とを備えることを、 特徴とするフレーム内予測符号化制御方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/36
Fターム (29件):
5C059KK01 ,  5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MC11 ,  5C059PP05 ,  5C059PP27 ,  5C059SS20 ,  5C059TA12 ,  5C059TA21 ,  5C059TA46 ,  5C059TC02 ,  5C059TC10 ,  5C059TC13 ,  5C059TC42 ,  5C059TD02 ,  5C059TD03 ,  5C059TD04 ,  5C059TD05 ,  5C059TD06 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5J064AA01 ,  5J064AA03 ,  5J064BA04 ,  5J064BB03 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16 ,  5J064BC21 ,  5J064BC25
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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