特許
J-GLOBAL ID:200903030599122542

圧延機の駆動用自在継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371589
公開番号(公開出願番号):特開2003-172373
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 自在継手における軸受の早期剥離、かじり、摩耗の問題を解決する。【解決手段】 第1軸11と第2軸12の各軸端部の一方から他方へ回転力を伝達する途中の第1軸又は第2軸の軸線20、35に直角な前記軸線回りの等分割位置にあり前記軸線から等距離の複数の片持ち状軸部22の各々に径方向の伝達回転力を受けるように設けられる軸受2を備えている圧延機の駆動用自在継手において、前記軸受が、所定の円弧を回転して形成される中太で両端が細くなったたる型のころ3を使用し、ころの転動する内外の軌道面を、前記円弧を回転して形成される凹溝形状としてころと円弧線接触する構成とし、前記円弧の半径が前記内外軌道面の外側のものの軌道半径よりも大きい半径のものである。
請求項(抜粋):
第1軸と第2軸の各軸端部の一方から他方へ回転力を伝達する途中の第1軸又は第2軸の軸線に直角な前記軸線回りの等分割位置にあり前記軸線から等距離の複数の片持ち状軸部の各々に径方向の伝達回転力を受けるように設けられる軸受を備えている圧延機の駆動用自在継手において、前記軸受が、所定の円弧を回転して形成される中太で両端が細くなったたる型のころを使用し、そのころの転動する内外の軌道面を、前記円弧を回転して形成される凹溝形状としてころと円弧線接触する構成とし、前記円弧の半径が前記内外軌道面の外側のものの軌道半径よりも大きい半径のものであることを特徴とする圧延機の駆動用自在継手。
IPC (2件):
F16D 3/38 ,  B21B 35/14
FI (2件):
F16D 3/38 J ,  B21B 35/14 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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